今日、2012年3月12日は、春には珍しく雪景色の富士山がスッキリ見えました。
数秘で11になるこの日は、新しい1年が扉を開いたように感じます。
3月11日、誰にとっても特別なこの日に、祈りの会を開かせていただきました。
お集まりいただいた皆さまと、慰霊と平和のために、
ブルーグローブの瞑想、黙祷、祈り、歌を捧げました。
瞑想では光の柱が立ち、上方にのびてゆきました。
私たちの何人かは、苦しみ悲しみに寄り添い、何人かは光を感じていました。
抗いがたい地球の変容を感じつつ、その一部として私たちの変容もスピードを加速しているのを感じます。
セレモニーの後、この1年の間のこと、活動や気づきなどボトルと共にシェアしたのですが、
それぞれ、シェアしている内容とボトル、各自自由に持参したクリスタルや好きなものが
見事に一致していて驚くばかり!
ボトルを見ながらお話を聞いていると、本当に魂からの声を聞いているようでした。
そこにあるのは だたスピリットの美しさでした。
祈り、瞑想と共に地球の地場を整える、平和、愛を注ぐ、
弱者に寄り添う、天と地を繋ぐ、真実を伝達する、深い癒し、希望・・・。
それは、何かスゴイことをやってのけるとかではなくて、
自分のやっていること、やれることを、ただやるという
奢りなくシンプルな生き方の現れが、言葉の端々に感じられました。
何かたくましさを感じました。
本当は、この日は一人で静かに祈ろうと思っていたのですが、
ごく自然発生的に、生徒さんたちと一緒に過ごそうということになりました。
急な開催にも関らず足を運んで下さった皆さま、本当にありがとうございました。
沖縄や広島、他府県の方々、海外からも、この場に居合わせなくても、
「一緒に心を合わせて祈ります」というメールをたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
誰ひとりとして欠かせない一員として、光の粒子のひとつとして、
この場にお集まりいただいたことに感謝しています。
昨年の3.11は、私たちに多くの教訓を与え、自分の中にある本質の目覚めを起こさせました。
そして、今年は目覚めを本気で実行する年なのですね。
日本中の祈り、世界中の祈りが繋がり、みんなの祈りが空に届く一日でした。
そして、また新しい1年が始まりました。
昨年より強くなって。
お一人お一人に大切なお役割があるのを感じました。