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海外生活 時事と常識

日本であまり知られていない海外の常識、文化、社会等の情報をお届けし、21世紀の世界標準に準ずる日本社会、国民を築く為のお手伝いとして、多くの人に読んでもらいたい、ブログです。

昨日はスーパーボウル(アメフトの優勝決定戦)でした。
折角なので、今日はアメフトにちなんだお話で。
 
アメリカ語とイギリス語の違いで、我家で一番困るもの、があります。
 
それは、football と chips。
 
イギリスでは、サッカーのことをfootballと呼びます。
アメリカでは、サッカーはサッカー、footballはご存知の通り、アメフトの事です。
正式名は、American footballですが、会話の段階では誰も正式名は使わず、
省略して、footballと言うのです。ところが、我家の息子は、
イギリス英語で育って来ているので、それに、どうしても慣れません。
フーリガン気味の父親の影響もあり、サッカーは常に身近な存在で、
そして、大好きなスポーツでもあるだけに、お友達との会話にも良く登場し、
出てくる言葉は、どうしても「フットボール」になってしまいます。
「フットボールしよう」と息子。周りは当然アメフトを思い浮かべますので、
どうも腑に落ちない顔でぽかんと口を開けたまま。それもそのはず。
アメフトはルールも複雑だし、ボールも丸いものじゃいけないし、
2つチームで、ある程度の人数も必要だし、大体ゴールはどこにするの?
と、みんな「どうやってやるの?」「なぜやりたいの?」聞きたそうな顔。
そのみんなのぽかんとした表情で、息子は気付く。
「あ、サッカーのことだった!」それでみんな納得。「あー、OK」と。
一瞬、固まるお友達の反応が、いつも可笑しくてたまりません。
 
そして、chips。
我家は一家してみんなchipsの大ファンです。
chipsとはイギリスでは、フライドポテトの事を指します。
それが、アメリカでは、ポテトチップスの意味(日本と同じですね)。
イギリスでは、ポテトチップスのことは、Crisps(クリスプス)
と呼びます、ちなみに、crispとは、さくさくの意味。
アメリカでは、ポテトフライのことは(French) friesといいます。
イギリスでもフレンチフライという言葉は使います。
イギリスでchipsというと、太いほくほくとしたものなので、
マクドナルドのポテトような細くてかりかりのものを特別に分別する場合、
フレンチフライ、という言葉を使うことがあります。
 
アメリカのレストランで、サイドメニューにポテトフライを選んだつもりで、
「chips」とお願いして、なんと、ポテトチップスの袋がついて来てビックリ仰天。
そうでした、ここではfriesって言うんでした。どうして慣れないのでしょう。
家でよくイギリスのテレビ番組を見ているからいけないのでしょうか。
それとも、footballもchipsも大好きなものだけに、頭ではなく、
脊椎神経で反応してしまっているのでしょうか。
どうしても、どうしても、親子で、一家で、このくせ抜けません。
そして、大好きなchipsをお願いして待っていたのに、ポテトの袋を渡されると、
本当にがっかりしてしまいます。
あまり、アメフトにちなんだ話になっていませんね、ゴメンナサイ(笑)