追記
御報告と御礼m(_ _)m。

アルマ代表ブログより
の嬉しい報告が届きました。

しかしながら、
いまもこの日本のそこかしこで
こうした現場が稼働し続けています。
でなければ、日本の巨大なペット産業は
支えられないからです。
表に出ないだけで
崩壊寸前の施設や
崩壊し、誰の目にも触れない状態で
放置や遺棄をされた子達も
私達の想像以上に
いることと思います。

こうした現場の解決は
大変喜ばしいことですが
根本的な解決のためには
ひとりひとりが身近な人に
そうした現実があることを
発信して下さることこそが
社会全体の流れや風潮を
変えて行くことに
なると思います。

こうした願いも含めまして
引き続き
拡散を希望いたしております。
何卒宜しくお願いいたします。
m(_ _)m☆




いま、傍らで
寛ぐ我が家の犬達と
この子達の眼差しの
葛飾多頭飼育崩壊・犬一覧
市原多頭飼育崩壊 犬一覧
いったいどこに
どんな差があると言うのでしょうか。
保護犬、繁殖犬、使役犬、
セラピードッグ
愛玩犬…みんな同じ犬です。
人間が人間の都合に合わせて
犬を振り分けているだけです。

人間ほど理不尽な生き物はいません。
この子達は何もわからず
目の前の人間の要求に
何の疑いもなく
応え続けてきたのです。

この子達は
どんなに酷い目にあっても
これっぽっちの
恨み辛みなんかもありません。

だから、私達が謝ることだって
きっと、この子達には
何の意味もないのです。

私たちに出来ることは
この子達に謝ることでも
慰めることでもなく
この子達を
こんな目に合わせる人間を作らないことです。
こんな目に合わせる人間が
生きずらい社会を作るためには
あらゆる垣根を越えて
一人の人間として
隣人に語りかけていくしかありません。

どんなに大きな波も
さざ波からすべては始まっていくのです。
誰か一人の呟きが
社会を一変させることもあるのですから。