ペタしてねペタしてね

自分の意志で創造するという選択を通じて

人生とは発見のプロセスではなく、創造と選択のプロセスです。

自分の世界で気づくものはすべて、皆さんがそれについて考えたことなのです。

皆さんは常にこのプロセスに携わっています。

そのことに自分で気付いているかどうか、この事実を意識しているかどうかは別です。

人生での出来事に、たまたま起きることなどありません。

皆さんの人生を生きているのは皆さんで、人生を創造し、
人生のあり方を選ぶのは皆さんなので、人生は皆さんを通じて起きているのです。
座ってこの記事を読んでいても、人生は皆さんを通じて起きています。

今なすべきことは、次に何を選ぶか決めることです。皆さんが次に創造するのは何ですか?

最初のステップは、自分が望むものをはっきりさせることです。

願望は、夢を作り出す第一歩です。願望は思考より重要です。

皆さんの魂を通じて感じられる心の情熱なのです。

“求めよ、されば与えられん”“門を叩け、さらば開かれん”と言うではありませんか。


願望は、私たちにとって求めることであり、門を叩くことなのです。
自分の求めるものは必ず手に入れることができます。

それなら、求めましょう。受け取る準備を整えて求めるのです。

自分の望みがはっきりしたら、予定通り創造に取り掛かってください。

思考は、願望によって明らかにされた入り口を通る、次のステップです。

思考がなければ、何も存在しないし、かつて存在したこともないはずです。

最も単純な概念から、最も複雑な発明まで、すべては思考から始まります。
思考がアイデアや言葉、物を生み出すのです。

創造における次のステップは言葉です。言葉はすべて、思考が映し出されたものです。

言葉は創造的です。皆さんの人生を通じて、創造的なエネルギーを発します。

言葉は思考よりも力強いものです。
いったん言葉が発せられると、皆さんを通じて様々な現れ方をします。

皆さんが深く関わっている創造の場に混乱を招いたり変化をもたらしたりします。

自分が発する言葉を聴いてみてください。自分が創造した言葉に耳を傾けるのです。

願望や思考を表す言葉が発せられれば、夢は確実なものになります。
これは創造における無限の部分です。行動を起こせるのはそのあとです。

行動は動く言葉です。言葉は思考を表現したものです。
思考はアイデアが形作られたものです。アイデアは願望のエネルギーが現れたものです。

願望のエネルギーは人を引き付ける力が解放されたものです。
力は現存する元素です。元素は万物の粒子、つまり、万物の本質なのです。

心に浮かんだ願望に従って考え、話し、行動すれば、すごい人になりたい、
あるいはすごいことをしたい、すごいものを手に入れたい、という燃えるような情熱が生まれます。

そこで、知識という要素を加えましょう。

そして感謝という謙虚さも加えましょう。

思考、言葉、行動を通じて自分が求めた願望を抱くと、感謝以外の祈りは必要ありません。

この知識の場で生きることが上手になればなるほど、
皆さんは絶え間なく広がり続ける感謝の念とともに生きることになるのです。

自分が生み出したものに感謝しましょう。
そうすれば、創造力を養うことになります。

感謝を伴わない創造は、はかないものが多いです。
感謝の気持ちが欠けていると、創造を続けることはできません。

これ以上創造を楽しめないということを少しでも感じたら、
創造が教えてくれたことに感謝しましょう。

そして次に進んでください。新たな願望、新たな思考、新たな言葉、新たな行動から始めるのです。
あなたが次にやるべきことは、再び選択するだけです。
次の望みの実現を求めましょう。
たった今皆さんに起きているのとまったく同じように、この循環は生涯続きます。

皆さんの人生は意識的に作り出せます。選ぶのは皆さんです。

願望、思考、言葉、行動を通して夢を実現させられるかどうかは皆さん次第です。

これらはすべて、エネルギーとして皆さんの中で循環します。

皆さんのエネルギー、皆さんの光です。創造をあきらめることはできません。

皆さんは常に毎日の生活の中で創造しているのです。呼吸も創造です。
睡眠も創造です。愛する人を抱きしめるのも創造です。
創造し続けましょう。

そうすれば、自分の望む人生が明らかになります。皆さんの人生は皆さんのものなのです。

“ウィズインアズスルー・ユー!・レター”は、続きもののメッセージです。

正しい考え方を続けるための簡単で分かりやすいテクニックや、
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スコット・キエール:スピリチュアリティーに関する知識人で指導者、社会企業家、先進的戦略家、詩人。http://www.ScottKiere.comMECAコミュニケーションズ社の共同設立者で、ソーシャルベンチャーネットワークの取締役会メンバー。スコットの電子雑誌“ウィズインアズスルー・ユー!・レター”は下記のサイトで入手できます。
http://www.WithInAsThru.com.



原動力の源

数時間前からほとんどの部屋の明かりが消されていたが、ある一室にだけ明かりがついていた。

人気のない建物の静けさの中で、課長が仕事を続けている。

報告書を見直し、数字を検討し、翌朝まで誰も読まない伝言やメールに返事を書いていた。

するべきことは山積みで、数多くの責任や決定が、課長の指示待ちだったのだ。

課長はドアのところに部下の1人が立っているのに気づき驚いて、静けさは破られた。

その部下は、片足だけオフィスに踏み入れ、もう片方の足は廊下に残したまま、
遠慮がちにノックをした。「少しお邪魔してもよろしいでしょうか?」と部下が尋ねた。

課長は椅子の背にもたれて「もちろんだとも」とほほ笑んで言った。

「こんなに遅く、ここで何をしているんだ?」すると部下が答えた。

「仕事がたまっているので、遅れを取り戻そうと思いまして。

私が遅れるとお客様に迷惑がかかるかもしれません。それは避けたいんです。

私の責任ですから、自分で片付けようと思っています。

でも結局は課長が処理してくれているんですよね」。

課長は笑いながらこう言った。
「君の言う通りだよ。それならなぜそこで立ち止まっているんだ?」部下はデスクに歩み寄り、
傍らの椅子に腰をおろして言った。

「課長にお尋ねしたいことがあるんです」。課長が「何だ?」と言うと、部下は話し始めた。

「課長はいつも仕事熱心で、私たちの面倒を見てくれます。

朝は早いし帰りは遅いです。

どんなに仕事に追われていても、私たちが困った時には必ず相談に乗ってくれます。

昼間は私たちに時間を取られて忙しいから、夜に残業をして自分の仕事を片付けているんですよね。

それでも、決して愚痴を言いません。

そんな課長のおかげでもっと一生懸命働いて、いい仕事をしたいという気持ちになれます。

私たちが成果を挙げる機会を、課長は与えてくれます。

私たちは皆、課長に刺激を受けているんです。

でも、課長の原動力は一体何なんですか?」課長は目を丸くした。

「これは驚いたね。優しい言葉をありがとう。

すっかり不意を突かれたよ」と答えたが、部下は重ねて尋ねた。

「それで、課長の原動力は何ですか?」課長はしばし黙って、
慎重に答えを考え、立ち上がって言った。「ついてきなさい」。

課長と部下がずらりと並ぶパーティションの横を歩いて行くと、
課長はそのひとつひとつを指さし始めた。パーティションで区切られたスペースは、
部下の同僚の仕事スペースだった。

「この人はひとり親でね、2人の子供を養うために毎日仕事に来ているんだ。

子供には尊敬できる人が必要だし、食事や住む家を与えてくれる人も必要だ。
この人は、私のために働いているのではない。

子供のために働いているんだよ」。課長は隣のパーティションで足を止めて言った。

「この人には孫がいるんだ。自分が通っている夜間の大学の授業料を払うために昼間働いている。

彼女に学位は必要ないし、学位を取っても仕事には影響しない。

定年も過ぎているし、いつでも辞められる。

彼女が学位を取りたいのは、子供たちに誇らしい気持ちになってほしいからさ。

そして孫たちに尊敬される人になりたいんだ。

彼女は私のために働いているのではない。子供や孫のために働いているんだよ」。


課長はさらに隣のパーティションへ行き、こう言った。

「この人は、この仕事をするには優秀すぎる。他の会社へ移れば、昇進して収入も増えるだろう。

それなのに、なぜこの会社を離れないのか?
それは、同じ仲間たちと11年も一緒に働いているから、家族同然なのさ。

この人は私のために働いているのではない。

ここにいる皆のために働いているんだよ」。課長はその隣のスペースで足を止めて言った。

「この人は家族を養わなくてはならない。

学校に通う子供が2人いて、住宅ローンや2台の車のローンもある。

それに家族の面倒をみるには色々と出費があるからね。

この人が私のために働いているわけではないのは言うまでもないな」。

課長は奥のパーティションを指さした。「あそこの席の若い社員は婚約していて、近々結婚する。

それで、最初の家を買うために貯金しているんだ。

その人の隣の人には、大学生の娘さんがいる。

その隣の人は、この仕事でキャリアを積みたいと思っている。

さらに隣の人は、ミュージシャン志望で、生活費を稼ぐためにここで仕事をしているのさ」。

廊下に出ると、課長は足を止め、守衛が角を曲ってくるのを見てほほ笑んだ。


「あの人はこの国の言葉がほとんど話せないが、毎日他の人たちが帰った後に仕事に来るんだ。

収入の半分以上を故国にいる家族に仕送りしている。

食費と家賃とここへの交通費だけ残してね。この人は私の部屋へゴミの回収に来てくれる。

私のためにではなく、遠い故国で暮らす家族に仕送りをするために必要なことだからだ」。

そして課長はにっこりとほほ笑んで言った。

「そして君だよ。君は、自分なりの理由で毎日ここへ来る。

原動力が必要になったら、私は周囲を見回すだけでいい。

私は周りの人たちの原動力に包まれているんだ。

周囲の人たちにとって何が大切かを理解して、それを自分のものにすれば、原動力になるのさ。

彼らが自分の子供や家族、希望や夢に対して抱いている熱い思いを感じることができれば、
自分に必要な原動力が得られるんだよ。

彼らは自分の目的意識によって自分を奮い立たせ、私は彼らからパワーをもらう。

君は私から刺激を受けていると言うが、私も君からパワーをもらっているんだよ」
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格言
“インスピレーションは超意識、もしくは潜在意識の一種かもしれない。私には分からない。しかし、自意識とは正反対のものであることは確かである”――アーロン・コープランド

“リーダーシップの根底にあるのは、支配ではなくインスピレーションだ。
そして、威嚇ではなく協力に基づいたものである”――ウィリアム・アーサー・ウッド

“不安は自分の胸にとどめよ。
だが、インスピレーションは他人と共有せよ”――ロバート・ルイス・スティーヴンソン
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著者について:ジョン・メールマンはフリーライターで、
エグゼクティブ・ブループリンツ社の社長です。
エグゼクティブ・ブループリンツ社は、
ビジネス手法の改善と人的資源の育成に尽力している組織です。

www.ExecutiveBlueprints.comでは、コンサルティングや管理職育成用に、トレーナー向けの資料や、
ケーススタディの例、ためになる記事のほか、系列会社の参考資料を提供しています。

http://www.InstituteforAdvancedLeadership.comでは、
自分のペースで進められる自己改善の指導書や、トレーナー向けのツールを提供しています。
プレゼン資料、レファレンスガイド、練習問題も入手できますので、
継続的な能力開発にお役立て下さい。

ジョン・メールマンは、フリー作家、業界の専門家であり、
人材資源の育成と自己成長に尽力している組織、エグゼクティブ・ブループリンツ社の社長です。

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プラス思考で自信をつけて人生を改善しましょう


自信とは、自分を信じる能力です。自信に満ちた人は、
楽観的で、自分の意見をしっかりと主張します。

情熱を持って世界に挑み、目的を達成しようと努めるのです。

一方、自信のない人は、たいてい付き合いが悪く、覇気がありません。

いつも自分の決断に迷いがあり、受け身で、人に従うことが多いです。

学問の追究、運動競技、仕事関係、私生活と、文字通り人生のすべての局面で、
自信は成功へのカギとなります。自信に満ちた人は、驚異的な成功を収めます。
反対に、自信のない人は、内なる悪魔に打ちのめされて、失敗しがちです。

自信喪失に陥るのは非常に簡単ですが、そこから抜け出すのはとても困難です。
頭の後ろから聞こえる小さな声は、あなたを批判し、疑問を投げかけ、侮辱します。

その声は、耳を貸せば貸すほど、大きくなるでしょう。
普通は天使が肩に乗っているものですが、自信のない人の場合は、
天使ではなく悪魔が乗っていることが多いものです。

自尊心の低い人は、自分の実績に気をよくしたり、仕事をうまくやり遂げたことを喜んだりしません。代わりに、勝利の真っただ中にあっても、肩の上の悪魔があら探しを続けるのです。


常に自尊心を高めておくカギは、プラス思考です。


自分について肯定的に考える人は、
批判ばかりしている人たちよりも自信を持っていることが多いです。

常に前向きに明るい雰囲気で過ごすためには、前向きな人たちとだけ親しくするのも一つの方法です。


批判をする人、細かいことにうるさい人、悪口を言う人は避けましょう。

そういったネガティブな人たちは、沈没しかけている船のようなものですから、
あなたも道連れになって沈むだけです。

前向きな人たちは、自信を持ち続け、悪魔を肩から追い払う方が簡単だと分かっています。
だから、明るい人たちと一緒にいるのです。
マイナス思考の人を相手にしなければならない時は、それを頭に置いて付き合いましょう。

一緒にいると自分がつまらなく思えたり、自信をなくしたりするような友人に囲まれているなら、
そろそろ別れるべき時かもしれません。彼らは本当の友人ではないのですから。

友人や家族、恋人とは、あなたに自信を持たせてくれて、
あなたのためを思ってくれる人たちのことです。

そのことを忘れてはいけません。
常に当てはまるわけではありませんが、名ばかりの友人は、
敵以上にあなたの足を引っ張る場合があります。

また、表面上の友人ほどではありませんが、
ごく親しい人たちも、あなたの自信を喪失させることがあります。

常にプラス思考を心がけ、自分を信じてください。いつも野心や目標を心に掲げましょう。

そうすれば、どんな望みも叶えられるはずです。
自分の精神力と思考力について理解を深め、お金の問題から解放されるために、
ナポレオン・ヒルの名著『思考は現実化する』を手に入れましょう。

ジョンさんは、以下のウェブサイトの管理人です。
http://www.OriginalThinkAndGrowRich.com
上のウェブサイトでは、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』が無料で手に入ります。
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技術者の人生が『金持ちになるためのロードマップ』で一変しました。
彼は同じ体験をするよう勧めています。32歳の時に、彼はMLM(マルチ商法)のことを知りました。

色々な試行錯誤を経て、37歳の今、ウィリアム・ブルーは、
完全自動のマーケティング・システムを発見したのです。

このシステムがあれば、魔法のようにうまくいきます。

ロボット工学の技術者として15年の経験を持つウィリアム・ブルーは、
2002年にMLMのことを知りました。

皆さんご存じの通り、たいていのMLMでは、知人の一覧表を会員に作らせます。
ウィリアムが働いていたある組織では、携帯からすべての知人に電話をかけさせたり、
何度もガソリンスタンドに出入りさせたりしました。驚きですね!

ガソリンスタンドに入り浸るなんてかなり勇気がいるはずです。
皆さんだったらどうでしょうか。

きっと、ウィリアムが言ったように“どんなことでもする覚悟”が必要なはずです。
言うまでもなく、その会社は潰れました。

毎週の会議にかかった時間もお金も、すべて無駄になったわけです。
この経験から、ウィリアムはいかなるマルチ商法にも目を向けなくなりました。

現在まで、5年と少しの間、ウィリアムは様々なタイプのビジネスを見てきました。
2007年6月、彼は、インターネット・マーケティングとダイレクト・セールスのことを知りました。

退職する夢をかなえ、自分と家族がずっと夢見てきた人生を実現するための方法を見出したのです。
新しい事業で収入を得るには、一生懸命働き続け、
仕事に打ち込まなければならないのは分かっていました。

ウィリアムが調べたところ、インターネットを利用した在宅ビジネスで失敗する理由は、
主に3つあるようです。見込客の開拓、時間のやりくり、契約の成立で多くの人がつまずいています。

見込客の開拓:これは比較的簡単です。
と言っても、ガソリンスタンドに入り浸って調査をしていた人間の意見ですが。
ほとんどの人はそんなことをする覚悟はありませんから、
1部5ドルもする見込み客リストを業者から買うハメになるのです。
ウィリアムたちのシステムを使えば、リストにお金を払う必要はありません。

すべての必要なリストを無料で手に入れる方法を、ウィリアムが教えてくれます。

そう、無料で!

時間:今日のようにめまぐるしく移り変わる世界では、
私たちは仕事、家庭、宗教活動、娯楽など様々なことに携わっています。

それで、他のことをする時間がほとんどなく、自分の事業に取り組むことができません。
ウィリアムもこれを痛感していますし、本職にかかりっきりになったり、
家族や友人との付き合いに時間がかかったりして、計画のひとつがダメになったこともあります。

ウィリアムは、当時について“私は週に50~70時間働いていました。
仕事が人生をむしばんでいるような気がしました”と話しています。

契約:ウィリアムには、インターネットを利用した在宅ビジネスで大金持ちになった友人がいます。
その友人は、“販売”はスキルではなく、芸術だと考えています。

実際のところ、たいていの人は物を売るのが好きではありません。

私たちは、押しつけがましくするのは嫌だし、断られたくないのです。
そこで、ウィリアムの作ったシステムが契約を成立させてくれるというわけです。
彼らは、このシステムを使って、1日に3~5件の契約を成立させています。

2007年6月、ウィリアムは、顧客の問題を一挙に解決できる、
あるオンラインプログラムに出会いました。『金持ちになるためのロードマップ』です。

インターネットで一番注目されています。
自己啓発に関連した産業は年間90億ドルもの市場規模を誇り、驚くべき成長率で発展しています。
自己啓発に関する産業はブームになっているので、人気の高まりを利用できるでしょう。

まさに『金持ちになるためのロードマップ』を活用するのにうってつけの時代です。
そうは言っても、皆さんは、自己啓発や自己成長産業が6ケタの収入が得られるほどの好調な産業だとは思わないでしょう。

私たちもそう思ったので、インターネット上で少し調査してみました。
自己改善や自己成長について、様々なことを調べたのですが、結果は驚くべきものでした。

そのデータを見た時、私たちは目を疑いました。
そこで、ウィリアムが『金持ちになるためのロードマップ』に取り組むようになったのです。

いくつかの会社が自己改善についての講座を開講していましたし、
研究会を開催している会社までありました。

料金も一番安くて1000ドルで、2万ドル以上のクラスもありました。
自己改善について知りたいと願う人たちが多くいるということです。

こういった商品は、EDC(イージー・デイリー・キャッシュ)、パーフェクト・ウェルス・フォーミュラ、ウェルス・マグネットとはまったく違います。

こうした会社の多くは、誰も使わないような時代遅れのソフトウェアを販売しています。
『金持ちになるためのロードマップ』が皆さんにぴったりだと言うつもりはありません。

ですが、自己啓発や自己成長について学び、
ウィリアム・ブルーが開発したシステムと彼からの援助を手にしたい方は、
ウィリアムに電話をしてみるべきです。

ウィリアム・ブルーへの連絡は520-568-2369、または以下のホームページで。
http://www.retirewithblue.com/

ウィリアム・ブルーは、ロボット工学技術者でネット企業家です。
マーケティングの専門家リッチ・ラマルホと協力して、
在宅ビジネス希望者やインターネット初心者に、
インターネットを使用して収入を得る方法を教えています。

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マントラを使った瞑想法
最近、政治家が何度も公約を繰り返しています。

そして、その度に、評論家は、公約が政治家の“マントラ”になっていると言います。

ジャーナリストにとって、“マントラ”という単語は、際限なく繰り返される無意味な言葉を意味します。

ですが、ヨガ行者にとって、マントラは、人間をあらゆる制約から解放する力を持った言葉なのです。

なぜ、1語あるいは数語を繰り返すと、そんなにも奇跡的な結果が起こるのでしょう?

それは、“人は自分が考えたような人間になる”という、単純な心理学の法則に基づいています。

誰かがあなたに「おまえは馬鹿だ」と言ったら、それはもちろん、ひどい侮辱ですし、
あなたは傷つくでしょう。

でも、自分で「私は馬鹿だ」と考え始めて、何度も何度もその言葉を再生したら、
事態ははるかに深刻です。人から馬鹿だと言われたのであれば、
それは外部からのネガティブな暗示です。

自分でもそのことを考え始めると、
それは、ネガティブな自己暗示を自分にかけていることになります。
ネガティブな考え方を続けると、自分自身の成長が損なわれます。

瞑想マントラには、前向きな意義があります。
あなたの本質は素晴らしいものだということを、思い出させてくれるのです。

あなたの本質とは、純粋な意識と無限の愛です。
自分自身の一番いいところについて考えると、もっと自分に自信が持てますし、
それが行動にも表れます。

ですが、こうした偉大な真実に気付く人はめったにいません。

多くの人が、ポジティブな自己暗示について説明した哲学書や精神書、
自己啓発本を読んでいるのにもかかわらず、日常生活の中では気付かないのです。

素晴らしい考え方について少し考えただけで、すぐに本を閉じてしまったのでは、不十分です。

結果を得るためには、ある程度の期間、集中して体系的に考える必要があります。

瞑想マントラは、前向きな考え方に集中できるよう特別な力を貸してくれます。

瞑想マントラの波動には、心を集中させる能力があるのです。

波動の中には、道路を粉砕するパワードリルのように、
あなたをすっかり動転させる音波もあるでしょう。
一方、心地よい音楽のように、あなたを別世界へいざなってくれる音波もあるでしょう。

瞑想マントラで使われる音節と単語は、音の性質によって選ばれます。
そして、前向きな意味を伝えながら、集中したり瞑想したりするのに力を貸してくれるのです。

マントラ瞑想の効果を得るには、マントラを使って、繰り返し瞑想する必要があります。
使用するマントラは、前向きな意味を持ち、集中を助ける力を持つものにしてください。
日ごろから瞑想を行い、1日に2回、10~30分くらい、静かに腰を下ろしましょう。

簡単そうに聞こえるかもしれません。
しかし、たいていの人は、座って一つの単語や一つの文について考えようとしても、

すぐに他のことで頭がいっぱいになります。
仕事やお金のこと、もめ事などについて考えてしまうのです。

もしそうなったら、というより、きっとそうなるのですが、
あなたは意識をマントラに戻さなくてはなりません。

瞑想は、マントラとその意味にできるだけ長く集中する作業です。
ですから、気が散ってきたら、意識をマントラに戻しましょう。

これを続けることで、集中力が増し、深い心の平穏が得られます。

それでも出来過ぎた話に聞こえるかもしれません。

マントラが持つとされる力を、バカにする知識人もいます。

以前、有名なインド人のヨガ行者がアメリカに来て、このテーマについて多くの講演をしました。

ある講演で、聴衆の1人が、たった1語で、
ヨガ行者が断言したような結果がもたらされるなんてあり得ないと反論しました。
その人は著名な教授だったのですが、そのヨガ行者は彼の方を向き、「馬鹿者!」と言ったそうです。

教授は真っ赤になって、ヨガ行者に向かって怒鳴り始めました。
ヨガ行者は、教授の気が済むまで黙って見ていました。

そして、教授に言葉をかけました。
「これで、たった1語の持つ力がお分かりになりましたか?私がちょっと“馬鹿者”という言葉を口にしただけで、あなたの態度は一瞬のうちに変わりましたね!」

ダダ・ヴェダプラジナンダは、これまで35年間にわたり、ヨガと瞑想を実践し、教えてきました。
アナンダ・マルガ協会のホームページの管理人で、「瞑想と禁煙とヨガによる減量のヒント」の著者です。

完璧主義について
完璧主義とは何でしょう?
完璧主義は、卓越した結果を得るため、細部までこだわる衝動と定義されています。
完璧主義者とは、この特質を備えた人を指します。

“完璧主義”は、私たちの文明でよく目にする信条です。
“信条”という言葉を使ったことに注目してください。

この世界のいたるところで、完璧主義は望ましく良いものとみなされ、
不完全なものはネガティブで悪いものとみなされています。

誰もが、完全であることを他人に求めています。経営者は従業員にミスのない仕事を要求します。
両親は我が子に一番になるよう求めます。

完璧主義者は、仕事を完璧にこなし、完璧な人間になろうとするのです。

これらは積極性として捉えられています。
しかし、完璧主義は本当に普遍的な価値観でで、絶対に正しいのでしょうか?私はそうは思いません。

私から見れば、完璧主義とは相対的なもので、人間の考えから生まれたものです。
完璧主義は思想なのです。物事はこうあるべきだとする思想です。

ですが、物事にはありのままの姿があります。
どんな状況でも、その瞬間、瞬間の姿が真実なのです。
ですから、完全か不完全かというのは、付加価値にすぎません。

完璧主義は良くないと言っているのではありません。

私たちが幸福を実感するのを妨げるかもしれないと言っているのです。

完璧主義者であろうとなかろうと、必要な目的を達成することはできます。

一方、完璧主義者になると、目標を達成できなかった時に、
自分自身を受け入れて無条件の愛を注ぐ余地はほとんどありません。


願望が満たされないと、私たちは不満に感じるし、納得できないのです。


ですが、実際のところ、私たちには、私たちが生きている“今”の一瞬しかないのです。

完璧主義者になると、未来のことばかり考えて計画を立てたり、
うまくいかなかった過去を嘆いたりするでしょう。

こうした傾向があるため、多くの完璧主義者は満足感が得られません。

満足できるほどうまくできたと思えないのです。

以上のことから、次のような人生の矛盾が分かります。

“完璧主義者は、完全を求めるあまり、理想の平穏、自己愛、喜びを得られない”

読んでくださって、ありがとうございました。

この著者は2つのサイトを運営しています。ドリーム・データム・セルフ・ヘルプ・リソース とアイデア・コスモです。

前向きな変化を作り出す――小さすぎる第一歩などありません
新聞を読んだり、講義を聴いたり、友人たちと夕食のテーブルを囲んで最近の出来事について話したりしながら、“何かすべきだろうか”と感じたことがありますか?

あるいは、悲しい出来事の理不尽さにがくぜんとし、“何をすべきだろう”と思ったことがあるかもしれません。

世界規模で考えると特に、解決できそうにない出来事もあります。

貧困、不正、環境悪化などです。地域社会でも、私たちは様々な問題で悩んでいます。

破壊行動、芸術分野での不十分な教育、動物虐待などに私たちはショックを受けています。

このような世界の状況、時には日常の問題にすらショックを受けたり悲しんだりするのは、あるべき姿が他にあると分かっているからです。

変わることができるのです。望みはあります。

問題を認識し、物事は変えられると思うことが、変化の第一歩です。

今までにそうした経験のある人は、変わることができます。

夢を持って、将来の展望と行動計画を作り出すことができます。


ガンジーは“変化を望むなら、自分自身が変わらなければならない”と述べています。

その通りです。

たぶん、変化を具体化するべきだということでしょうが、
付け加えるなら、世界のために、思い切った変化を目指すべきということでしょう。
この短い記事の中で、私がこの考え方を信じるようになったいきさつを紹介します。

皆さんが憤慨したり案じたりしている地域社会や世界の問題に取り組むのに、役に立てばと思います。私の身に起きたことを手短に紹介しましょう。

1987年のことですが、私は、世界中の女性が力を得て、
社会的な権利を持てるように、支援団体を立ち上げようと志しました。

志は情熱へと変わり、私は世界女性基金を作るために仲間と協力しました。

一つのアイデアが大きな組織へと発展し、もう20年ほどになります。
女性の人権を支える基金としては、世界最大で、活動を続けています。

つまり、夢が実現したのです。
世界女性基金が発展していく中で、組織の活動方法よりも活動内容の方が重要だと知りました。


変化をもたらすことに特化した手段があるのも分かりました。
まずは、思い切って前向きに変わることを考えなければなりません。

そして、その理念をはっきりさせます。

何をやりたいのか、そして、なぜそれをやりたいのかということを、
できるだけはっきりさせておきましょう。あなたの望む効果がどの程度であれ、
“世界を変える”ような計画や組織を作ろうとしているので、
人々はあなたのことを“信じられないほどの理想主義者”だと言うでしょう。

でも、気にすることはありません。これは良いことなのです。

大きな変化は、必ずと言っていいほど“非現実的な”考えから生まれるのです。

あなたの夢は、他の人たちを奮い立たせるでしょう。

私の夢は、世界中の多くの一般女性に直接お金が行き渡るようにすることです。

彼女たちを敬い、信頼して委ねる柔軟な方法をとり、多くの人々を駆り立てました。

私の経験から申し上げますが、夢を描き、理念をはっきりさせることをお勧めします。
ですが、真の変化を求めれば、その夢はすぐに実現するはずです。

バハイの作家アブドル・バハの言葉を引用しましょう。
私の大好きな言葉です。

“普遍的な友愛を良しとし、人類の結束を大きな理想だと呼びかけたところで、何の役に立つだろう?こうした考えは、実行に移されなければ意味がない。


人々が理想を語るだけで実践しようとしないばかりに、世界には依然として悪事がはびこっている。


”言い換えれば、変化を求めるのなら、
夢を実現できるよう具体的な行動を起こす必要があるということです。

2~3人の友人でいいので、他の人と会い、変化への理念を話すことが、良いきっかけになるでしょう。そして、自分の考えを書き留めます。

その後、今後の展開について話し合うため、友人たちにもう一度会いましょう。

計画や組織を発展させるため、それぞれ担当分野を決めましょう。

いつ、どのくらいの頻度で、どこで会うのか、
そして、あなたが取り組む計画は具体的に何なのかを決めるのです。

パンフレットや理念を作り、あなたの事業の目的を文章にしてあげようという友人が1人や2人は現れるはずです。


活動資金(広報、宣伝、交通費など)が必要になれば、
資金源について考えてくれる人もいるでしょう。
寄付もしてくれるかもしれません。

プロジェクトの運営には人を雇う必要があると実感するまでは、ボランティアの人々で集まって働きましょう。

最も大事なのは、理念と目的をいつも明確にすることです。

あなたの夢は大きすぎるとか、“不可能”だと言われても、そんなマイナス思考には負けないようにしてください。

代わりに、彼らが指摘した重要な課題に取り組みましょう。

彼らの批判にどう向き合うか、あるいは取り組むべきかについて、前向きに考えるのです。

しばらくの間は、後ろ向きな人を避ける必要があります。

夢を実現するのは大変なのです。

反抗勢力に構ってはいられません。

後で振り返る時のために、建設的な指摘は書き留めておきましょう。

初めのうちは、変化について構想を練らなくてはなりません。

この初めの時点では、何をやりたいかだけでなく、その方法も考えてください。

あなたが立ち上げたい計画や組織は、どんな性質のものですか?

あなたは、組織を“アイデア工場”にしたいですか?

それなら、必ず自分とは全く異なる人たちを探してください。

あなたが考えもしなかった視点を持ち込んでくれます。

あなたは、組織を静かで落ち着いた場所にしたいですか?

それなら、皆が安心して落ち着けるような配置やプロセスを考えましょう。


あなたは、社会正義に取り組んでいるのですか?


それなら、日々、組織の中で違いを認識し、尊重するようにしてください。

日常業務の基本は、尊敬、信頼、思いやりです。
メッセージで考えを伝えましょう。

仕事のやり方は、仕事の内容よりも重要です。

以上、変化の始まりについて考えをまとめました。

とても簡単なことです。

でも、この考え方が、変化を生み出すのです。


小さすぎる第一歩などありません。

『パラダイム・ファウンド』という本をもとにしています。
(2006年6月時点;14.95米ドル; 1-57731-533-2)著作権  2006 アン・ファース・マレー カリフォルニア州ノバートのニュー・ワールド・ライブラリー(www.newworldlibrary.com または800/972-6657 ext. 52)の許可により転載しています。


アン・ファース・マレーは、世界女性基金の初代理事長です。

いくつかの社会変革を追求する組織で、役員や諮問会の一員を務めています。

スタンフォード大学の客員教授でもあります。彼女のウェブサイトはwww.paradigmfound.org.です。

プラス思考は効果があるのでしょうか?

この疑問について反対側から検証してみましょう。マイナス思考には効果があるのでしょうか?

さて、何かについて心配し過ぎたことがありますか?

試験や運転免許試験や面接について心配したことがあるでしょう。

最悪のシナリオが現実のものになったのではないでしょうか。

また、お望みの結果を手にしても、悩まなければ、もっと上手くできたのにと感じているかもしれません。

何かを心配したりマイナス思考に陥ったりすると、
私たちは、自分が望むことをどうやって実現すればいいのか、前向きに考えられなくなります。

ある特定の状況におけるマイナス要因ばかりに目が行ってしまい、心配が増すのです。

キャスリーン・ホール博士が、『バランスのとれた人生』という著書に書いています。

“自己肯定とは、自分に言い聞かせる前向きな言葉です。

私たちの心は、私たちが心に言い聞かせたことを信じます。

自分の頭にポジティブな情報を送れば、とても栄養価の高い食べ物を与えて、
心身を癒やすことになります。

何度も同じことを言い続ければ、それが頭に記録されます。

心と体はそれを信じ、あなたが自分自身に言い続けた通りの人間になります。

前向きな自己肯定は、自己実現をもたらす予言なのです”

この言葉は、自己暗示の全体像の半分を説明しているに過ぎません。
頭に、つまり潜在意識にネガティブな情報を送れば、
自分自身にネガティブなことを繰り返し言っていることになります。

そして、それが真実であるかのように、心にも記録されるのです。

“ネガティブな主張は、自らが達成しつつある予言です”

私は先日、知り合いとおしゃべりをしていました。

彼女がピリピリしているのは見て取れましたし、頭痛がすると訴えていました。

何か心配事があるのではと尋ねると、新しい仕事のことで悩んでいると打ち明けました。

彼女は仕事をこなす自分の能力について心配しているのではありませんでした。

同じような仕事を以前にも担当したけれど、まったく楽しくなかったというのです。

彼女は、これといった理由もないのに、具合が悪くなるほど悩んでいました。

“自分の頭にネガティブな情報を送ると、栄養阻害物質を与えて、心身を害していることになります”

職場で昇進のチャンスをつかみましょう。

私たちは、昇進ができない理由や自分の欠点ばかり考えると、
そのことに精力を注ぎ込んでしまいます。

プレゼンや面接の機会が巡って来た時に、出来が良くなくてチャンスを逃すと、
私たちは自分に言い聞かせます。


“ほらね、やっぱり力不足だったんだ!”“昇進はないと分かっていたよ”“誰かのせいだろう”“上司に嫌われているんだ”“ボブの方が経験豊富だもんな。あいつが昇進しないはずがない”

こういうことを考えたら、人生に変化をもたらす影響力を放棄したことになります。
自分の今を作り上げるのは自分だと受け入れれば、現実を選ぶことができます。

この人生という名のゲームで、より冷静なプレイヤーになれるのです。

ですから、マイナス思考が頭をもたげたら、陰陽の法則によって、逆もまた真実であるはずです。
ラリー・キングは、「ラリー・キング・ライブ」の特別番組の紹介で次のように語りました。
この番組は「プラス思考の力」として最近放送されたもので、ボブ・プロクター、ジョン・アサラフ、マイケル・ベックウィズ、ジョン・ディマティーニ、JZ・ナイトにインタビューをしています。

「プラス思考は変換可能です。自分が欲しいと思う良いものを引き寄せることができます」

ですが、プラス思考を持ち続けるのは大変です。

私たちには、生まれた時に両親の遺伝子を受け継ぎます。

さらに、遺伝子には先祖代々の遺伝情報も組み込まれると判明しています。

私たちの性質は初めからしっかりと遺伝子に記録されているのです。

そして、両親や保護者の価値観を植え付けられながら育ちます。

周囲からの“情報”は、ポジティブで役に立つ情報であれ、
悪影響を及ぼす情報であれ、私たちの奥深くに取り込まれていきます。

ですから、多くのことを乗り越えなければならないのです。
ジャック・キャンフィールドはこう言っています。

「私たちは制御不能な条件反射の塊です」

私たちがマイナス思考に注ぎ込む感情やエネルギーは、プラス思考に比べて多い傾向があります。

私もマイナス思考をすることがありますが、感情を注ぎ過ぎなければ、マイナス思考をしたり表に出したりしても、あまり心配いりません。

残念ながら、私たちは多くのエネルギーや感情をマイナス思考に注いでしまうことが多いです。
だから、今以上に悪くなるのではという不安が現実のものになってしまうのです。

反対に、前向きな自己肯定の言葉を口にしても、これまでと一貫性がないため感情が入りません。

それに、実際に自分を肯定したという事実がないので、
私たちの意識は分析をして、前向きな自己肯定をフィルターにかけ、削除してしまうかもしれません。


ですが、この困難を乗り越え、現在の状況にとらわれずに自分が本当に望むことを考えられれば、
周りの世界は徐々に私たちの内なる世界に追い付くでしょう。

プラス思考の力を実証するため、2006年にイタリアのトリノで開催された冬季オリンピックにさかのぼります。アルペンスキー男子滑降では、フランスで3度チャンピオンに輝いたアントワヌ・ドヌリアズが優勝しましたが、彼はこう話しています。

「『いつか世界チャンピオン、オリンピック・チャンピオンになるんだ』と自分に言い聞かせた時から…」

しかし、ドヌリアズは注目されていませんでした。

直前のシーズンのワールドカップでは、6位にしか入賞できませんでした。


評論家や他の選手たちは皆、コースの難しさを口にしていました。
日がたつごとにコースは荒れていくので、難易度もどんどん上がっていきました。

ドヌリアズは30番スタートでした。ですが、
どんな悪条件もドヌリアズを阻むことはできませんでした。

果たすべき使命があると分かっていたし、シャンペンも用意していたからです。

ドヌリアズは、プラス思考の力を使っていたのが分かるでしょう。

勝ってオリンピック・チャンピオンになる自信があったから、
祝杯用のシャンペンを前もって買っておいたのです!

ドヌリアズは見事な滑降を見せ、1分48秒80という断トツのタイムで優勝をさらいました。

その時点までは、オーストリアのミヒャエル・ワルヒホファー(1分49秒52)の金が確実視されていました。スイスのブルーノ・ケルネンが1分49秒82で3位でした。

アメリカのトップ・スキーヤー、ボード・ミラーはのちにインタビューで言っています。

「今日のドヌリアズの滑りには、手も足も出なかったよ」

プラス思考に効果があることは、科学的に実証可能です。
“富を引き寄せる科学的法則”や“幸福を引き寄せる科学的法則”というのを、
きっと耳にしたことがあるはずです。プラス思考は“望むものを引き寄せる科学的法則”なのです。

ニコラブ・ラブモア氏は、人生成功コーチで、NLP認定プラクティショナーです。無料の電子書籍でプラス思考のスイッチを入れたい方は、以下のURLをご覧ください!http://www.SuccessAccessories.com

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