★★★★☆
古宮昇著
4つの心の衝動
① 自己実現を求める衝動
② 無条件の愛を求める衝動
③ 変化を恐れ現状維持を求める衝動
④ 表現を求める衝動
【愛情飢餓の強い人ほど心を開けない】
人は誰でも自分のことを分かってほしいし、ありのままの自分を無条件に受け入れてもらい大切に思ってほしい。
親など大切な人に自分の思いを表現したときにそれを受け入れてもらえず、否定されたり、批判されたりすると傷つく。
「本当のぼく・私を見せると愛してもらえないんだ」と学び、とても寂しい思いをする。
それが繰り返されるにつれ、愛情を求めてやまない飢餓感が激しくなる。
心の底の寂しさゆえに、人々から良く思われること、悪く思われないことを強く求めるようになる。
人の目がとても気になる。
