「カフネ」を聴いて ★★★★ 本屋大賞ということで早速聴読。 やはり食べ物を作るという行為は相手への思いを大きく反映するものなのだな。 影響を与えるものなのだな。 私ももう少し料理に思いと手間をかけられるといいな。 全編を通じて感じたことは親子の関係の微妙さだ。親子だからといって必ずしも深く、切っても切れない愛情でつながっているわけではないという考えが軸にあるように思えた。親も人間臭いところがあるものだと。