「いまを生きる」を観て

心に残る。イーサン・ホークがあまりに若く、最初はだれかピンとこなかった。一番最近見た出演作の「テスラ」とは別人のようだが、それだけ演技力が幅広い。

若くて、エネルギーに溢れる若者は輝いていて魅力的だ。そのエネルギーを親や学校環境によって抑え込まれ、強制されることのもどかしさ、苦しさは誰しも多少の共感は覚えるだろう。自己啓発本によると、自分の現状を親のせい、環境のせいにしてはならないというけれど親、環境の運・不運はやはりあるのだと思った。