きらびやかな繁栄と徹底的な滅亡…こんな極端な興亡が史実として存在するとは!

いかに自分の人生が安穏としているかを思い知らされる。

 

やはりハンニバルの人生に特に深い印象を持った。国を守るために人生捧げる凄まじさ。数千年前の人でも私心を捨てて、公に尽くすことが尊いことだった。今、そのような生き方をしている人は世の中にどれほどいるのだろう。

 

改めて、自分が何を目指して生きていくのかを考えたい。