★★★★
 
最後まで聞いたのは意地?
でも、歴史の流れを追って感じたのは世界大戦の時代は特に暗く厳しい時代だったということ。そんな繰り返しは回避しなければならない。
 
より良く生きるためにずっと人類は努力し続け、往々にしてそれは他者の犠牲の上に成り立っている。
 
しかし、不公平感が高まるとそれを打破する動きが生じ、世の中の流れを変える。
 
であればそもそも不公平感が高まらないような世の中を目指すのが豊かな平和をもたらすのでは、と改めて思うことができた。