現地7/1 第1ステージ
今年もついに始まった。
ワクワクする。
近藤史恵さんの「サクリファイス」シリーズを読んでからハマって、期間中は毎日ユーチューブで確認。
ポガチャル3位。手首骨折後の試合だが、調子良さそうでまずは良かった。
 
現地7/2 第2ステージ
一番長い距離の日。
ポガチャルvsヴィンゲゴーが共にトップで走る場面もあったようだ。ラフェの最後のアタックが圧巻だった。200kmも丘陵地を漕いできた最後にあんな力が出るとは驚異的。ポガチャル総合2位へ。
 
現地7/3 第3ステージ
スプリントステージ?ポガチャル、パンクもあったようだがニコニコの余裕がさすが。最後競り負けたがヴァンアールトも今回も力強い。
 
現地7/4 第4ステージ
平坦サーキットステージ?ポガチャル総合2位キープ。山岳賞狙いの人は逃げ続けるんだな。
 
現地7/5 第5ステージ
ヴィンゲゴーのアタックにポガチャルがついていけなかった。調子が悪いのか。1分以上の差がついてしまった。
 
現地7/6 第6ステージ
やった!見たかった試合展開だった。ポガチャルが最後の上りでヴィンゲゴーを突き放してステージ優勝。「昨日の結果は心配だった」とのことt.マイヨ・ジョーヌはヴィンゲゴーへ。
 
現地7/7 第7ステージ
スプリントステージ。カヴェンディッシュやはり強い!それを上回るフィリプセンのスピード。観物だった。
 
現地7/8 第8ステージ
カヴェンディッシュ落車で負傷。そしてリタイア。最後のツール・ド・フランスだったそうだ。あと1ステージ優勝で記録が立てられたのに。昨日の競り負けも心情的に辛かったかな。何とも言えない表情。ピーダスン、スプリント勝ち。総合順位変わらず、1位ヴィンゲゴー、2位ポガチャル、25秒差。
 
現地7/9 第9ステージ
急な上りのフィニッシュ。そんな坂でのラストスパートなんて!しかも180kmも漕いできた最後に!ポガチャル、ヴィンゲゴーを振り切り、総合タイム8秒詰める。いいね。
 
現地7/11 第10ステージ
最後のスプリントでピルバオ。ポガチャル、ヴィンゲゴー、タイム差17秒変わらず。
 
現地7/12 第11ステージ
ラスト数百メートルでフィリプセンの驚異的なスピード!圧巻の4勝目。これはファンになりますね。控えめな笑顔も魅力的です。ポガチャルは変わらず総合2位。もう折り返しまできてしまった。
 
現地7/13 第12ステージ
イサギレ、ステージ優勝。マチュー・ヴァンデルプールとアラフィリップは期待をもたせる走りを見せると注目されるようなので、やはり人気があるんだなぁ。
 
現地7/14 第13ステージ
待ってました!まさに期待していた展開。ハイライト見ているだけで興奮した。急勾配での最後数百メートルでのアタック。それに最終4秒差でついていくヴィンゲゴーもさすがです。結果ポガチャル4秒のボーナスタイムも加えて、ヴィンゲゴーと9秒差まで詰めた。あと少し。
 
現地7/15 第14ステージ
息を飲む展開。昨日はUAEチーム・エミレーツが、今日はユンボ・ヴィスマが、エースのためにチームでペースを作る姿が美しい。結果的にはタイム差なしだったが、山頂でのボーナスタイムはヴィンゲゴー8秒、ポガチャル5秒、そしてゴールではポガチャル6秒、ヴィンゲゴー4秒…プラスマイナス1秒の差がまた開いた。なかなかのデッドヒート!
 
現地7/16 第15ステージ
今日もポガチャルとヴィンゲゴーは勝負つかず。何とも言えない緊張感が残る。簿がチャルの登り坂のアタックにぴったりついていくヴィンゲゴーの粘りと更にラストでみずからアタックする気力と体力凄まじい。レース2週間目最後の急坂であるのに。いやあ、2週間大変お疲れ様でした。明日は体を休めてください。
 
現地7/18 第16ステージ
タイムトライアル。衝撃!ファン・アールトを1分以上上回るポガチャルもすごいけど、そのポガチャルを1分38秒も上回るヴィンゲゴーの速さは驚異的!本当に強いんだな。体の締まりもまるでボクサー。まさかのタイム差にこれは逆転するのは厳しいのかな・・・と。本人は相当きついでしょうね。切り替えができますように。
 
現地7/19 第17ステージ
終わった。ポガチャル落車あり。そして最後は遅れ、ヴィンゲゴーから5分以上遅れた。これはもう挽回は難しい。いかにハードなレースか改めて思う。ところで選手目線の映像を見ると観客が興奮して走行場所にせり出て応援していて見ていて怖さがあるけれど、選手はどう感じているんだろう?
 
現地7/20 第18ステージ
平坦ステージ。逃げのアスグリーンが最後まで逃げ切った。フィリプセン、猛追かなわず4位。総合順位争いの選手は体調整える日になったのかな?
 
現地7/21 第19ステージ
昨日に少し似た展開。最後はモホリッチと昨日優勝のアスグリーンとの写真判定。結果が出た瞬間のホモリッチの歓喜の涙は感動的。本人もインタビューで言っていたように、それを獲得するために犠牲にしてきたプライベート、家族、そして支えてきたチームへの思いが感じられた。
 
現地7/22 第20ステージ
ポガチャル、ステージ優勝!ヴィンゲゴーに競り勝って。ガッツポーズしながら、声をあげながらゴール。"I finally feel like myself" と笑顔の会見、よかったな。ホッとした。今回は明日で終わってしまうけれど、来年の活躍を楽しみにしたい。
 
現地7/23 第21最終ステージ
とうとう終わりました。チームがあってこそこんなにハードな戦いが続けられるのですね。最後のスプリント、2位ではあったけれどフィリプセンやはり強いなと。ポガチャルのチームバスでのダンスがおもしろかった。来年はマイヨ・ブランの資格がなくなるそうだが、今大会は最初から最後まで着続けたのはさすが。
 
7/28 日本
やった!ポガチャルがさいたまクリテリウムに出場するらしい!