偶然か必然か? | 左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

あぁ、どうしたもんだか、この人。
興味津々、津々浦々動き回ってるよ、この人。
数字にゃ弱いが空想はピカイチ。

いろんな考え方で、その後の行動で、

その積み重ねで、それが習慣になって、

日々の物事が変わり、

オーバーに言えば、

人生が大きく変わってくる。


では、反対にすると、


人生を変えたければ、

自分の考え方を変えればいいという事。


つい最近、ある人の動画で

「お金が無い」と言い続けるのは、

お金に対して悪口を言っているのと同じだから、

それを口癖に、言い訳にしていると、

なおさらお金が寄ってこないよ…と。


お金が無いために、

自分の願望が叶えられないと、

考えるとすると、それはまさに


お金に対して、「アンタのせいで」と言っているようなもの。


それじゃあ、お金も怒るよね。


ちゃんと、「今のあなたに似合ったように、私たちは来ているのに、それでもダメだと言うの?」と。


で、お金が無いから…と今まで一度でも思ったことがあるなら、


それは一度、ちゃんとお金に対して謝ったほうが良いよと。


で、きちんとお金に謝ろうと、今すぐ思い行動するのか、それとも

「は⁉️ アホらし」と思い、とどまるのか。


で、やってみました。(アホで単純だから)


お金と通帳全部を引っ張り出して

目の前におき、全力で謝りました。

「今まであなたを、上から目線でしか見てなくてごめんなさい。まるで家来のように思っていてごめんなさい」

「屋根のある家に住めて、食べたいものを三食食べられて、日常的に必要なものが買えて生きて来て来られているのは、まさしくあなたのおかげです。ありがとうございます。感謝しかありません。これからはあなたを大切に思います」と。


これは一昨日の事。


昨日の朝は、毎日のトイレ掃除で、ちょっと気になり、

ピユーミというプロが使う軽石で、便器を内外、綺麗に磨きました。

いや〜、気持ちいいわぁ。スッキリ。


そして昨日の夕方の事。

夫がテレビの上の棚の所から、

「あれ、1万円札が出て来たぞ」と。

‼️ 結果、早っ‼️

何かの事で1万円札を置いて、忘れていたのかもしれませんが、

それを、偶然ととるか、必然ととるか…、


お金に謝ったから、

隠れていたお札が顔を出したとしか思えませんでした。(だってその場所は、ときどき、私が整理する所だから)


ありがたい。

そして、日頃の夫の労を労い、外食に出かけました。

なんや、左官屋さん、結局、使うんやん。

と、言われそうですが、オチがあります。


私達が席に着いてすぐに、他のお客さんが入って来ました。あっ‼️


その人には、美味しいカレーの作り方を教えてもらっていたので、そのお礼をいつかちゃんと伝えたいと思っていた人でした。


帰りしな、ちゃんと伝える事が出来ました。

嬉しいなぁ。


夫と二人歩きながら、いろんな話もできました。


出て来た一万円で、美味しいものも食べられて、

会いたい人には会えて

伝えたい事を伝えられて、

二人で話しながら歩いて

たっぷりと良い時間が持てました。


偶然…なのかもしれませんが、

必然…と、思いたいです。

そして、そんな考え方をして、生きていきたいです。