心が平常ではないような。 | 左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

あぁ、どうしたもんだか、この人。
興味津々、津々浦々動き回ってるよ、この人。
数字にゃ弱いが空想はピカイチ。

愛犬が亡くなり、早や20日となりました。

前の犬の時の、あの嘆き悲しんだ日々を思い出し、

そうならないようにと、

今の愛犬の物は全部処分しました。


何もない方が心に引っかかりもなく

スムーズに爺婆二人だけの生活にシフト出来ると思っていました。


火葬の次の日からは普通に仕事でしたので、

大丈夫と言い聞かせて自宅を出ました。

普通に仕事も出来たし、

ちょっと寂しいけれど、慣れていくんだなぁ…って。


ところが、それからずっと、

なんとも言えない喪失感に

苛まれているんですよ。

悲しみの涙が溢れてくる訳でもないんですが、

心にぽっかりと穴が空いているようで、

そこにすきま風が吹き込んでいるような。


ちょっと無理に笑ったりしているかなぁ。

コストコで大きな犬のぬいぐるみを

いきなり2匹買い込んで来たり、 

遅ればせながら、

クリスマスの飾りを押入れから出して、

イルミネーションを各部屋に置いて

一晩中、灯りをつけておいたり。


いつ、愛犬が前の犬と一緒に

帰って来ても良いように。迷わないように。

おうちは、ここだよ…みたいな。

…という、なんとも訳のわからない理由で。

 

そして先日、どうってこと無いような理由で

夫に八つ当たりしました。

(何でも私に任せたり、自分のミスを人のせいにする)

「してしまったことをクドクド言うな。人のせいにするな。自分が悪いんやろ?そういうのって、女の腐ったみたいな…‼️」と、はっきり言ってしまいました。


言いすぎたかな。

でも、私の本音だもん。

口も聞けなくなっちゃった…。


で、昨日、夫宛に

高齢者ドライバー講習会?の案内ハガキが届いていたので、開けもせずに、そのままテーブルの上に置いて午後の仕事に出ました。


帰宅したら、夫がどこかに電話をしている。

で、何やら、分からなくて困った様子。

「あ、電話を代わります」と夫。

受話器を取ると、講習会申し込みのオペレーターの女性が、

「ハガキの中に書いてある、講習受付期間(?)を教えて欲しいんですけど」との事。

ハガキをよく見ると、一方は開封。

その裏側にもう一方開封するところがあり、

それを開けて、中の日程を伝えると、納得され、

夫に電話を再び渡し、

自分の都合の良い日に申し込みをしておりました。


私に任せず、自分でやってみようとしたんだな。

一歩、進歩してるじゃん。

その姿を見ながら、


あぁ、そうだった。

夫は、元々、生き方が不器用。

(高倉健の「自分、不器用ですから」とは違う)

純粋であるが故に、算段もしないから

そのストレートさが、時に人に違和感を感じさせ

摩擦を起こす。


夫のフォローをするついでに、つい、

手を出し過ぎて、それが

全部お任せ夫にしてしまった。

…私のせいでもあるな。


そして気がつきました。

あぁ、私、平常心ではないなぁ。


悲しい感情を無理に抑えようとしてるなぁ。

まだまだ時間薬を飲まなきゃなぁ。