愛犬が亡くなり、早や20日となりました。
前の犬の時の、あの嘆き悲しんだ日々を思い出し、
そうならないようにと、
今の愛犬の物は全部処分しました。
何もない方が心に引っかかりもなく
スムーズに爺婆二人だけの生活にシフト出来ると思っていました。
火葬の次の日からは普通に仕事でしたので、
大丈夫と言い聞かせて自宅を出ました。
普通に仕事も出来たし、
ちょっと寂しいけれど、慣れていくんだなぁ…って。
ところが、それからずっと、
なんとも言えない喪失感に
苛まれているんですよ。
悲しみの涙が溢れてくる訳でもないんですが、
心にぽっかりと穴が空いているようで、
そこにすきま風が吹き込んでいるような。
ちょっと無理に笑ったりしているかなぁ。
コストコで大きな犬のぬいぐるみを
いきなり2匹買い込んで来たり、
遅ればせながら、
クリスマスの飾りを押入れから出して、
イルミネーションを各部屋に置いて
一晩中、灯りをつけておいたり。
いつ、愛犬が前の犬と一緒に
帰って来ても良いように。迷わないように。
おうちは、ここだよ…みたいな。
…という、なんとも訳のわからない理由で。
そして先日、どうってこと無いような理由で
夫に八つ当たりしました。
(何でも私に任せたり、自分のミスを人のせいにする)
「してしまったことをクドクド言うな。人のせいにするな。自分が悪いんやろ?そういうのって、女の腐ったみたいな…‼️」と、はっきり言ってしまいました。
言いすぎたかな。
でも、私の本音だもん。
口も聞けなくなっちゃった…。
で、昨日、夫宛に
高齢者ドライバー講習会?の案内ハガキが届いていたので、開けもせずに、そのままテーブルの上に置いて午後の仕事に出ました。
帰宅したら、夫がどこかに電話をしている。
で、何やら、分からなくて困った様子。
「あ、電話を代わります」と夫。
受話器を取ると、講習会申し込みのオペレーターの女性が、
「ハガキの中に書いてある、講習受付期間(?)を教えて欲しいんですけど」との事。
ハガキをよく見ると、一方は開封。
その裏側にもう一方開封するところがあり、
それを開けて、中の日程を伝えると、納得され、
夫に電話を再び渡し、
自分の都合の良い日に申し込みをしておりました。
私に任せず、自分でやってみようとしたんだな。
一歩、進歩してるじゃん。
その姿を見ながら、
あぁ、そうだった。
夫は、元々、生き方が不器用。
(高倉健の「自分、不器用ですから」とは違う)
純粋であるが故に、算段もしないから
そのストレートさが、時に人に違和感を感じさせ
摩擦を起こす。
夫のフォローをするついでに、つい、
手を出し過ぎて、それが
全部お任せ夫にしてしまった。
…私のせいでもあるな。
そして気がつきました。
あぁ、私、平常心ではないなぁ。
悲しい感情を無理に抑えようとしてるなぁ。
まだまだ時間薬を飲まなきゃなぁ。