昨日の夜は、夫の兄嫁のお通夜でした。
若い頃は分からないけれど、
私が嫁に来てからは、穏やかな優しい人でした。
小姑が複数いる中でも、
同じ嫁という立場で、私をかばってくれることもありました。
認知症が入って来たとはいえ、
最後まで元気だったのになぁ。
施設に入り、ご飯が食べられなくなってから
意識が混濁するようになり…。
そのお通夜の最中に、電話がありました。
かけて来た人は、私がお通夜中と知っていて…の事なので、読経が終わったあと、
外に出て折り返しの連絡を入れました。
実は、その電話をかける直前に、
大切な人の訃報が、知人からLINEで入って来ていたのです。
一時的に体調を崩しているだけだ…とずっと思ってました。
だから、その方の別荘で筍掘りをした時も、
(今日は会えなかったけれど、また元気になったら…)と思ってました。
その別荘にある藤棚を描きました。
花が咲き始めだったけれど、満開の絵にしました。
この絵を、彼女に渡してもらうために、
旦那さんにことづけました。
そしたらね、Facebookで、
嬉しいコメントが入っていたんです。
(山の藤が、こんなにも美しく描かれていて、
最高の癒しです。
何度も何度も眺めては、実物を想像して、
床の中で春を味わっていました。
最高の贈り物です。
またお会いできる日を楽しみにしています)
その一瞬だけでも、
また元気になって、この山の藤を見たい…と
思ってくれたかな。
いろんな思いが胸の中にはち切れそうになり、
兄嫁の通夜が終わり、夫を、小姑や甥っ子、姪っ子達の中に残したまま、
私は自宅に戻って来ました。
(前日、コロナワクチンを打ったので、体調悪し…と言う理由をつけて)
一人になって、思いっきり泣いてしまいました。
そして、思い出したなぁ。
ずっと昔に、長期入院されていた方に時々
絵手紙を自宅へ送っていた時に
(家族の人が来た時に、それを 病院に持って行ってもらってました)
看護師さんに頼んで、電話をかけている…と、
細々とした声で、
「ありがとう、ありがとう」と、
何度も言ってくださって…。
その時の思い出もよみがえってね。
画家なんかにならなくても、
書家なんかにならなくても、
私が書いた(描いた)ものが、
誰かの心を笑顔にする事ができるとしたら、
それって、
私のこの人生で唯一、やれる事なんだなぁと。
その事を親娘のグループLINEに送ったら、
次女から
「お母んの絵は、力になるんよ」と
嬉しい返事が返って来ました。
そうだよなぁ〜と思いました。
まだ、コロナワクチンの副反応の
微熱にうなされております。
もう、次は打たないかも…。
