3歳11ヵ月時点での、B療育施設でのポテチの様子です。
3歳8か月から療育を始めたポテチ。
療育を始めて、3か月が経ちました。
集団生活の中での目標
「玩具の貸し借りの場面では、指導員の介入により『貸して』がいえるよう支援していきます」
行動面での目標
・癇癪を起さず自分で切り替えられるよう支援していきます。
・興味のない課題でも集中できるよう支援していきます。
・こだわりがある中でも自分なりに切り替えながら取り組めるよう支援していきます。
・集団行動のなかで興味のない課題に対して回避せず座っていられるよう支援していきます。
・・・と、あがっていました。
どれも、本当にポテチが将来到達できる目標なのかな…?と、長すぎる道のりにきが遠くなりそうになります。
でも、まだ、療育を始めて3か月…
まだまだこれから歩む道のりの方がはるかに長いんだ…。
「児童発達支援計画」の面談記録としては、以下のように記載がありました。
・「罰提示カード」が幼稚園でも効果的な様子
➡幼稚園でも共通した指導を行うため、B療育機関で使用しているものと同じものを用意し、幼稚園でも同様の関わりをしてもらいました。
・「1~10」までは覚えることができた。
学習面は今のところ問題ないので、今はソーシャルスキル中心に介入していく。
➡知的障害の合併やLDなどの関与は今のところなさそうなので、ポイントを絞ってかかわる方針になりました。
・幼稚園と保育園のダブル保育を利用。情報共有を図っていく。
➡ポテチは保育園と幼稚園のダブル保育を実施していたため、関係機関が集まり支援者会議を開いていただくよう、提案をさせていただきました。その話は、また今度…。