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癒しサロンセラピストの真萌です。
昨日、ご紹介した
お手軽にヨーグルトから乳酸菌を摂って腸内の善玉菌を増やし
免疫力をアップ
自分のカラダを労わる
日々の心がけが大切ですよ~、という記事をかきましたが
なかには
乳製品アレルギーの方やいろいろな理由から
乳製品を控えていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
じつはわたし
乳製品はカラダに害があると思っていましたし
積極的には摂っていませんでした。
今でも、牛乳は飲みません・・・!
ここ数年も乳酸菌といえば、動物性乳酸菌ではなく
植物性乳酸菌にばかり、意識を向けていたのです。
ですが、今年に入り
ふと、どちらの乳酸菌もいただこう、と思い
動物性の乳酸菌飲料を飲み続けたところ
定期的な朝のデトックスに自分でもビックリ!
大切なことは
腸内細菌のバランスを保つことで
腸が健康になること。
口から入る食べ物に気をつけることも、すごく大事ですが
同じくらい便を外に出すことにも意識を向けて
ご自身の体質や生活習慣・食のこだわりなどから
ぴったりと思える方法で摂取するのがベストだと思います^^
乳酸菌は、いろいろな食品にも含まれています。
漬物や味噌、醤油などにも乳酸菌が豊富に含まれていますが
カラダに良いからといって
塩分も多く含まれていますから、1度にたくさん摂るのではなく
どの食品にもいえますね!
毎日、コンスタントに少量ずつ、菌を体内に取り入れることが大切です。
≪2009年の過去記事をご紹介します≫
『乳酸菌』について
動物性乳酸菌
*ヨーグルトやチーズなどの醗酵乳食品
栄養が豊富でバランスの良いところのみ生育
植物性乳酸菌
*ぬか漬けやキムチなど、植物を醗酵させた食品
劣悪な環境下でも生育できる
どちらも腸にとって、とても良い働きをしてくれますが
過酷な環境条件でも生育できる植物性乳酸菌の方が
酸やアルカリ、温度変化にも強く生きたまま腸の奥まで届きます。
昔から、日本人は漬けものなど食べる習慣がありましたが
ちゃんと理にかなっているのですね・・・。
植物性乳酸菌は
動物性のものと比べて生命力が強いのですが
熱には弱く、約60度以上で加熱するとしんでしまいます。
生きたままの状態で体内に摂り入れるためには
加熱せずにそのまま…が良いです!
超簡単!植物性乳酸菌レシピ.。o○
材料はキャベツと塩だけ!
1・細切りにしたキャベツ1/4玉をポリ袋に入れる
本当に、超簡単!
何度か作りましたが
じつは1番最初の漬けもの…失敗しました
キャベツの量に対して塩が少なく感じたのでちょっとだけ足したら
もうしょっぱくて食べられない
ポイントは2つ!
*塩の分量を守ること (←わたしの失敗から)
*キャベツを細かく切って(細胞を破壊することで、乳酸菌が出てきます)
もともとキャベツに生息している植物性乳酸菌と塩によってさらに乳酸発酵☆
免疫力アップ・美肌などなど嬉しい効果が期待出来ます
口から摂った植物性乳酸菌は
数日後、体の外に排出されてしまうため
良い腸内環境を維持するためには
1度にたくさんではなく
毎日少しずつ
ちょこちょこ摂り続けていくことが大切
カラダも内側から鍛えることが求められている時代です。
昔にはなかった
ヒトにとって害になるものが
便利な生活と引き換えに
今、世の中に(目に見えないものも含め)、ふつうにあふれています。
体内に入った不要なものを出す排出力や
目に見えない空気中のウィルス、他・・・と戦う免疫力を
どんどん、つけていきたいですね
自分自身の肉体を大切に労わることも
地に足をつけて、ありがたく今を生きてることに繋がります。
I wish you every happiness