施術者の手から伝わるホスピタリティ | 富田 真萌の * Natural healing life

富田 真萌の * Natural healing life

ヒーリング歴25年 内なる癒しに導くヒーリングレッスン&コンサルティング 富田真萌です。

Body(カラダ)・Mind(ココロ)・Spirit(精神)のバランスを整えシンプルにナチュラルに
自分自身が癒され本来の姿に戻る生きるヒントを必要なタイミングでお届けします。


最近、サロン業務が休みの土日は


卒業したアロマスクールに行くことが多く


(生徒さんのトリートメントモデルで、ね!)


先生と受講中の生徒さんとのやり取りの中で

今日も、また新たに大切な気づきひらめきをいただきました。


トリートメントモデルは、とても良い機会なのですポイント


はじめて施術を習う生徒さんは、圧の加減がまだ難しかったり


エフルラージュ(軽擦法)とディープエフルラージュ(強擦法)の区別が


極端だったり、骨の横のラインをするはずが、骨に当たる部分を間違って


強擦でやってしまった時の不快な痛みとか・・・ぶーあせる


ツボが数センチずれると


こんなにも物足りなさを感じてしまうんだ…と実感できたり。


逆に、骨と筋肉にピッタリ合う上手なラインで


出来た時の気持ち良さったらheart+kira*

疲れが吹っ飛びますキラーンハート


それを肌で感じ、自分に置き換えて


サロン業務に反映出来るのですから私にとって

これ以上ない、勉強になるわけです!


生徒さんにも、ハッキリ指摘をしたので


その場で何度何度も確認して、すごく上手になっていました。


何度も寝そうになった私あせる


とっても勘が良く、上手な生徒さんだったので


本当に、自然と目が下りてきちゃう…呆然


施術のマニュアルだけを覚えるのではなく


お客様の満足感を考えると


さらに、お客様それぞれ手の大きさ、足の太さ・筋肉量など見て


その方にとってのベストなラインを1瞬で決めて行います。


よく先生が言う言葉。


『この人はこのラインが好き(気持ちが良いと感じるライン)

でも、他の人はきっと、違います。』


以前、ブログにも書きましたが、マニュアルだけではなく


生きた授業をしてくれる先生です・・・!


施術の指導はもちろん


ホテルのセラピスト養成の認定スクールなので


お客様の満足感を第一に、とにかく


サロンでのサービスに関する細かいことまで


授業や授業以外の時間でも話をしてくれる先生なのです。


私は、いつも『お客様との距離感』を大切に考え

セラピーを心がけています。


近すぎても違和感があるし、遠すぎても満足感が得られませんあせる


それは、実際に私が行ったサロンで感じたことも多いですが


先生の言葉から感じたこともたくさんあります。


難しいのが、施術中の距離感です。


先生のお話では


よく、やってしまうのが


お客様に対してのかけ過ぎ。


お声掛けがいけないといってるのではなく


むしろ、適所では、大切なこと。


でも、セラピストが丁寧にしようとすると


無意識にお声掛けが多くなる傾向があるようです。


しすぎるのも、しなさすぎるのもダメ。


この微妙なさじ加減が非常に難しいのです。


本日の名言・・・


『返事を必要としないお声掛け』で、最高の施術を!


つまり、あ・うんの呼吸が、大事だということポイント

声の代わりに、手で伝えるバンザイ左手バンザイ右手


『手から伝わるホスピタリティ』


施術系セラピストの私には永遠のテーマです。 

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I wish you every happiness clover*