JR川崎駅・徒歩5分小さな隠れ家サロン
ホリスティック
セラピストの真萌です。
週末、近所の集会所で
子供たちが集まる餅つき大会がありました。
小学校低学年の娘も、お友達と行くのを楽しみにしていて
新学期が始まった頃から何度も電話で打ち合わせをしているのを
横で聞いていたのです!
(学校で決めりゃ良いのに…と思いつつ)
「おこずかいをいくらもっていく?」とか
「持ち物はどうする?」とか・・・。
餅つき大会の2日前
子供たちにとってちょっとしたハプニングが・・・
おもちの前売りチケットを買ってないことに気がついて
(まぁ、当日、並べば買えますけど…)
当日券販売開始の時間を調べて
そこから、また
待ち合わせの時間変更があったりしてバタバタしてました。
いよいよ当日
待ち合わせの1時間前にお友達から電話が・・・
娘は深刻そうな顔をして話をしてます。
「えーー、ほんと??」
(風邪とかで、行けなくなったのかな??)
「それは、かえって良くないかもよ」
(え?なにが??)
「あたしもそうする!」
(なにするって?)
「そっか~、悩むね」
(なにを・・・?)
電話を切った娘が
「Yちゃん(お友達)の妹がインフルエンザになっちゃったんだって」
何の話をしていたの?と娘に聞くと・・・
Yちゃんが妹のために
お餅つき会場で売っている駄菓子を買いたいの、と言い
娘が、具合悪い時に駄菓子を食べさせたら
かえって体に悪いんじゃないの?と思ったけど
(私が前に、駄菓子は着色料とかハンパないことを話したせいか
も…です)
おみやげを買ったらきっと元気になる
Yちゃんといっしょに、あたしも駄菓子を買うから
おこずかいを多めに持っていく、っていう相談だったらしいです。
最後の「悩むね~」は
1000円札を崩すか崩さないか・・・のこと
大人はインフルエンザと聞くと
真っ先に
仕事のことがあたまをよぎったり
うつす・うつされる、のことを考えますね。
受験生のご家庭では、大きな問題だと思います。
この話を聞いて、私も真っ先に
「娘もうつるかな~」
家族でインフルエンザが出たら
お客様に迷惑がかかってしまうな…とすぐに考えましたが
子供たちは
真っ先にインフルエンザは、とってもツラクて大変
なんとか、自分たちのできることを小さな妹にしよう!と考えているようでした。
自分以外の存在をいたわる気持ち
大人になると、先回りできてしまうので
大切な部分を飛び越えて考える事が多くなってしまいます。
たまには
先回りしないで、かみしめて進むのも良いなぁと
感じた出来事でした
・・・と
Yちゃんの優しい気持ちにほんわかさせてもらった私ですが
仕事から戻り、娘に話を聞くと・・・
「Yちゃんねぇ、おなかすいておみやげの駄菓子食べちゃったんだよ
」
えぇーーあらら・・・
「あたしも食べたけど
」
・・・
お姉ちゃんたちの優しい気持ちだけ
妹ちゃんに届くと良いね~
関東ではカラカラの冷たい風で乾燥した日が続いて
体調を崩される方が多いですが
しっかり休養されてゆっくり体調を整えてくださいね。
ツライ症状の中
今、お布団の中からこのページを見て下さっている方…
周りに迷惑をかけているかもなんて思わないで。
今は、来週からのエネルギーチャージのための
休養の時間と思って
思いっきり、自分に甘く過ごして下さいね~♪
このような時間も大切ですからね・・・