ご訪問していただきありがとうございます。
いろいろなセラピストさんを含め
マッサージ師さんには２通りの方がいらっしゃいます。
➀先に施術方法を学ばれてから
心のアプローチ・ヒーリング研修などを受けられる方・・・
逆に、私のように
②ヒーリングなどを先に学んで
後からマッサージ方法などを身につける方・・・
➀の方たちの中には、施術技術だけ学んで
受けるエネルギーの話など、ヒーリングに関して全く
触れていない施術者の方が結構いらっしゃると思います。
通っていたアロマスクールの
他の生徒さんに教えてもらいましたが
その方は、全国チェーンの
リフレのスクールに通っていたそうですが
心の学びについては授業で一切、触れていなかったそうです。
私のアロマの先生も、スピリチュアルやヒーリングの分野は
カリキュラムに取り入れていませんし
今まで先生自身も、具体的には、何もしていないようです。
人の体に触れる仕事・・・というのは
それはそれはハンパなことではありません
なぜか・・・？？
相手（お客様）の負の氣
（病気や痛みのある個所・ネガティブな気持ちなど）を
いったん施術者である自分の手に取り入れることで
相手の症状が軽減したり、治まったりするわけです。
このことを理解していなくて、長い間、施術を行い続けると
施術者自身の中に溜まりに溜まってしまった
負のエネルギーがあるとき爆発して
大きな病気になってしまったり、手の怪我をしたり・・・。
精神的にも徐々にツラくなってきて
仕事を続けられない状態になってしまうこともあります。
真心・愛をこめて施術を行う方ほど
つらい症状が増えてしまうのです。
では、多くの施術者の方はどのように対処しているのか？
グラウンディングという言葉、ご存じでしょうか。
初めて聞いたという方もいらっしゃると思いますが
このグラウンディングが非常に重要なのです。
ヒーリングが広まって、多くの施術者の方が行っている方法！
吸い取った負のエネルギーを
体内に入れてしまうことなく、うまく排出すること。
言葉にするとその意味の通り…地に足をつけるということ。
わかりやすく言うと
大地（地球）と自分自身をしっかり結びつけることです。
一般的な方法は
部屋の中でしたら足を床につけて
足の裏から根っこが地球の軸まで伸びて
繋がっているイメージです。
その時に、自分の負のエネルギーを捨てて
地球の良いエネルギーだけを吸い上げる感覚で。
グラウンディングを行っていると
他のさまざまなエネルギーの影響を受けることがなくなり
自分自身のエネルギーも安定してさらに高められます。
これは、日常生活を送るうえで、とても良いことでもありますよ♪
しっかりと出来ている方は精神がぶれず
明るく気持ちの良いエネルギー
に満ちています。
施術者が体調が悪い時にそのまま施術を行うと
お客様にそのまま負のエネルギーがうつってしまい
症状を軽くするどころか、逆効果となってしまいます。
理想は、私たち施術者が
常に太陽のような良いエネルギー
に満ちていて
お客様を引き上げる…
その後は相互の良いエネルギー交換
が
できるようになることだと思います。
もし、グラウンディングを行っていない
施術者の方がいらっしゃいましたら
必ず行うようにしてくださいね！
グラウンディングは、決まった１つの方法ではなく
いろいろなやり方・考え方があります。
ちなみに、私の場合はやり方がどんどん進化していき
天気や時間帯・その時の自分の状態によって
１番ピッタリな方法で行っています。
天気の良い朝なら
窓を全開にして、深く呼吸をしながら
丹田にたくさんの陽のパワーをいただき
身体があたたかいエネルギーに包まれるイメージを持つ・・・
夜なら、布団の上で横になり、目を閉じて呼吸を整えながら
丹田に意識を集中させて、肩やお腹など
さーっと払いながら、１日の出来事に感謝しカラダを労う…
ヒーリングの世界では
このようにアバウトな事がとても多いです。
中には、自分の方法が正しい！と思って
それ以外のことを違う
と
批判する方もいるかもしれませんが
私は、その方に合う（相性が良い）方法が
ベストなのだと思っています。
ヒーリング用語は、過去に誰かが作った造語や
イメージとしてのとらえ方が
今、ネットなどで広がっているわけですから
基本的な考え方はあるにしても
『これじゃなきゃ、ダメ』ということは、ないのです。
ヒーリングを学び１５年以上、経ちました。
２年前、信頼するヒーリングの師匠から
『自分の生まれてきた意味に気づき
自信を持って具体的に何かを始めるように・・・』
と、お話がありました。
私自身、大きな腸の病気をしたことがきっかけで
ココロとカラダのバランスを整える
ホリスティックケア
を大切に考えています。
『人のココロとカラダを扱う神聖な仕事』
ということを、常に忘れず
ご縁をいただいたお客様に
精一杯、施術を行っていこうと思っております。
※2010・１の過去記事に加筆して再ＵＰしました。
Ｉ ｗｉｓｈ ｙｏｕ ｅｖｅｒｙ ｈａｐｐｉｎｅｓｓ