JR川崎駅・徒歩5分小さな隠れ家サロン
ホリスティックケア
セラピストの真萌です。
以前、ブログにも書きましたが
私は、数年前に腸の病気で死にそうになりました。
日々の生活の中で心に負担をかけ過ぎたため
もともと、心は強い方なので
体(内臓)が耐えきれず、爆発してしまったようです。
胃はとても丈夫です!
でも、以前からお腹が弱い体質で
若いころから、食べ物には、気を付けていました。
今から10年ほど前、30才過ぎた頃に初めて
凄まじい痛みを下腹部に感じ
顔面蒼白・脂汗が吹きだし最初は、食当たりだと思っていたのです。
その後は半年に1度くらい
忘れたころに突然、この痛みがやってきて
何度か経験すると、パターンがわかり
食当たりではないとはっきり確信しました。
例えて言うなら
陣痛の痛みにそっくりな痛さです
いつも、痛みが始まるのは
夜の10時ころ・・・。
3~4時間、陣痛のピークの時のような激痛で床に倒れ込んだ後
すべて、お腹から便を出し切ると
顔色も戻り
ようやく痛みから解放されて
眠れる…といった感じです。
忘れたころに訪れる、夜の壮絶なお腹の痛み・・・
翌日、病院に行く頃には、治っているので
整腸剤の薬をもらって帰るだけ。
原因も分らず、予防方法も分らないので
本当に、その当時は怖かったですね。
そして、半年に1度くらいの痛みだったのが
だんだん、間隔が狭くなってきて
痛くなることが増えてきました。
1度、子どもの予防接種で小さな個人医院の
おじいちゃん先生に会った時に
『突然、お腹が痛くなるけど原因がわからなくて・・・』
と、世間話をしたとき
おじいちゃん先生に
『もっとゆっくり、休みなさい』
と、言われたことがありました。
その時に、ストレスという言葉が出てきたのですが
当時の私に、全くストレスと言う言葉の
自覚症状がなかったのです。
今、考えると
体に多大な負担を無意識にかけていたのだろうと
思います。
いつの間にか
忘れたころに訪れるこの痛みにも慣れてきてしまい
3~4時間、我慢すれば大丈夫と思うように
なってしまいました。
そして
冒頭で書きましたように
ある日、突然、今までとはあきらかにちがう
下腹部の尋常ではない、壮絶な痛みが襲い
初めて下血もして
その痛みで、そのまま意識を失ってしまいました。
・・・次の記事へ続きます。