『腸ヒーリングセラピー』までの道・・・1 | 富田 真萌の * Natural healing life

富田 真萌の * Natural healing life

ヒーリング歴25年 内なる癒しに導くヒーリングレッスン&コンサルティング 富田真萌です。

Body(カラダ)・Mind(ココロ)・Spirit(精神)のバランスを整えシンプルにナチュラルに
自分自身が癒され本来の姿に戻る生きるヒントを必要なタイミングでお届けします。

JR川崎駅・徒歩5分あし小さな隠れ家サロン葉っぱ

wing.left*ホリスティックケアwing.right*セラピストの真萌です。



以前、ブログにも書きましたが

私は、数年前に腸の病気で死にそうになりました。

日々の生活の中で心に負担をかけ過ぎたため

もともと、心は強い方なので

体(内臓)が耐えきれず、爆発してしまったようです。


胃はとても丈夫です!

でも、以前からお腹が弱い体質で


若いころから、食べ物には、気を付けていました。


今から10年ほど前、30才過ぎた頃に初めて

凄まじい痛みを下腹部に感じ

顔面蒼白・脂汗が吹きだし最初は、食当たりだと思っていたのです。


その後は半年に1度くらい


忘れたころに突然、この痛みがやってきて

何度か経験すると、パターンがわかり

食当たりではないとはっきり確信しました。


例えて言うなら

陣痛の痛みにそっくりな痛さです汗


いつも、痛みが始まるのは

夜の10時ころ・・・。


3~4時間、陣痛のピークの時のような激痛で床に倒れ込んだ後

すべて、お腹から便を出し切ると


顔色も戻り

ようやく痛みから解放されて

眠れる…といった感じです。


忘れたころに訪れる、夜の壮絶なお腹の痛み・・・

翌日、病院に行く頃には、治っているので


整腸剤の薬をもらって帰るだけ。


原因も分らず、予防方法も分らないので

本当に、その当時は怖かったですね。


そして、半年に1度くらいの痛みだったのが

だんだん、間隔が狭くなってきて

痛くなることが増えてきました。


1度、子どもの予防接種で小さな個人医院の

おじいちゃん先生に会った時に


『突然、お腹が痛くなるけど原因がわからなくて・・・』


と、世間話をしたとき


おじいちゃん先生に


『もっとゆっくり、休みなさい』


と、言われたことがありました。


その時に、ストレスという言葉が出てきたのですが


当時の私に、全くストレスと言う言葉の

自覚症状がなかったのです。


今、考えると

体に多大な負担を無意識にかけていたのだろうと

思います。


いつの間にか

忘れたころに訪れるこの痛みにも慣れてきてしまい


3~4時間、我慢すれば大丈夫と思うように

なってしまいました。


そして

冒頭で書きましたように

ある日、突然、今までとはあきらかにちがう

下腹部の尋常ではない、壮絶な痛みが襲い


初めて下血もして

その痛みで、そのまま意識を失ってしまいました。



・・・次の記事へ続きます。