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ホリスティック
セラピストの真萌です。
みなさん♪
小学3年生の社会の勉強ですよー!
娘が使っていた社会の教科書に
日本人の『昔の生活』と『今の生活』を
比べるページがありました。
昔に載っているのは
今から100~80年前の日本の日常の姿。
まだ、水道・ガス・電気のない時代ですね。
【朝の様子】
・毎朝、水ガメがいっぱいになるまで井戸から水を運んでくる
・お母さんはかまどのまきを入れてる時、その場から離れられない
・大人は忙しいので幼い兄弟の面倒を兄・姉が見る
・まきわり・鶏の世話など子どもも家族の一員として
子どもたちも朝の仕事をしていた
・毎日の洗濯は、手で洗って絞るので
なかなか乾かない。
など
【夜の様子】
・ご飯はみんな一緒に食べ、おじいちゃんおばあちゃんの話を聞いた
・まきやランプの油などを大切にしていたのでみんなで早く寝た
・となりの家にお風呂を借りる時もある
など
『もっと暮らしを良くしたい』という
人々の願いから
生活の道具が変わり、暮らしの様子も変わっていきました。
【社会の勉強・・・ここまでです☆】
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この頃の暮らしは、とても大変でしたが
心が豊かだったと思います。
思いやり・礼儀・笑顔・家族の絆・・・など
暮らしの中にあたりまえに存在していたことでしょう。
素晴らしい先人たちの努力と知恵によって
今はお金を払えば
物質的には何不自由ない生活ですね。
スイッチひとつでON・OFFです。
大切なもの(心)と引き換えに
このような生活を手に入れたとしたら
それは、先人たちの願いではないような気がします。
昔の暮らしと比べ
炊飯器・洗濯機・掃除機など
その間の時間を有効に使えること・・・
単純に感謝だなぁ~と思いました。
その頃は
神々に感謝をしながら、自然と共存して
みんなが思いやりの心をもち
助け合うのが当たり前の生活をしていたと思います。
今のようなストレス社会に存在する
心の病はあったのかな~。
あったとしても
今とは『質』が違うように思います。
暮らしが豊かになるのと同時に
人々の進む方向が、少しずつずれていき
人間の手にはおえない状況に向かいつつあったのだと思います。
進化することも大事!
でも、大切な心の部分は忘れずに持っていたいですね