小学校・社会の教科書から・・・ | 富田 真萌の * Natural healing life

富田 真萌の * Natural healing life

ヒーリング歴25年 内なる癒しに導くヒーリングレッスン&コンサルティング 富田真萌です。

Body(カラダ)・Mind(ココロ)・Spirit(精神)のバランスを整えシンプルにナチュラルに
自分自身が癒され本来の姿に戻る生きるヒントを必要なタイミングでお届けします。

JR川崎駅・徒歩5分あし小さな隠れ家サロン葉っぱ

wing.left*ホリスティックwing.right*セラピストの真萌です。


みなさん♪

小学3年生の社会の勉強読書ですよー!


娘が使っていた社会の教科書に


日本人の『昔の生活』と『今の生活』を

比べるページがありました。


昔に載っているのは

今から100~80年前の日本の日常の姿。


まだ、水道・ガス・電気のない時代ですね。



【朝の様子】


・毎朝、水ガメがいっぱいになるまで井戸から水を運んでくる


・お母さんはかまどのまきを入れてる時、その場から離れられない


・大人は忙しいので幼い兄弟の面倒を兄・姉が見る


・まきわり・鶏の世話など子どもも家族の一員として

子どもたちも朝の仕事をしていた


・毎日の洗濯は、手で洗って絞るので

なかなか乾かない。


など


【夜の様子】


・ご飯はみんな一緒に食べ、おじいちゃんおばあちゃんの話を聞いた


・まきやランプの油などを大切にしていたのでみんなで早く寝た


・となりの家にお風呂を借りる時もある


など


『もっと暮らしを良くしたい』という

人々の願いから


生活の道具が変わり、暮らしの様子も変わっていきました。



【社会の勉強・・・ここまでです☆】



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この頃の暮らしは、とても大変でしたが

心が豊かだったと思います。


思いやり・礼儀・笑顔・家族の絆・・・など

暮らしの中にあたりまえに存在していたことでしょう。


素晴らしい先人たちの努力と知恵によって


今はお金を払えば

物質的には何不自由ない生活ですね。


スイッチひとつでON・OFFです。


大切なもの(心)と引き換えに

このような生活を手に入れたとしたら


それは、先人たちの願いではないような気がします。


昔の暮らしと比べ

炊飯器・洗濯機・掃除機など

その間の時間を有効に使えること・・・

単純に感謝だなぁ~と思いました。


その頃は


神々に感謝をしながら、自然と共存して

みんなが思いやりの心をもち

助け合うのが当たり前の生活をしていたと思います。


今のようなストレス社会に存在する

心の病はあったのかな~。


あったとしても

今とは『質』が違うように思います。


暮らしが豊かになるのと同時に

人々の進む方向が、少しずつずれていき

人間の手にはおえない状況に向かいつつあったのだと思います。


進化することも大事!


でも、大切な心の部分は忘れずに持っていたいですねはぁとv