こんばんは
今日も、暑かったですね~。
梅雨は、どこにいったのかな?(笑)
さて、
今日は、ここ2ヶ月、探していた、帯留めに出会いました
今年は、浴衣にへこ帯をしようと思っているのですが、
そこに、帯締めと帯留めでコーディネートしたいと思っていたのです。
あんまり、品があり過ぎなくて(笑)くだけた感じのものがいいな~と、
思っていたのです。
今日、みつけましたよ
これです
金魚です
しかも、この間の抜けた表情が、大変よろしい(笑)
私は、洋服でも、上から下まで、隙なくバッチリきめるのは、
好きではないので、
この金魚は、バカっぽくて、すごく好みです
そのあと、
店主が、紬好きの私にレクチャーしてくださいました。
3大紬とは?
と、言う問いに、
「大島紬、結城紬・・・」
あと1つがわかりませんでした(笑)
あと1つは、牛首(うしくび)紬というらしいです
今日、繭の品評会があった、と、お昼のニュースで聞いたばかりだったのですが(タイムリー)
その繭のなかに、かいこが2匹入っているものから紡いだ絹糸で、織ったものだそうです。
「人間でいえば、双子ですが、生産できるものじゃなくて、偶然なので、珍しいんです。」と。
特徴としては、とても丈夫らしいです。
歴史も古く、平家の落人の女官たちが石川県で広めた、ということです
そこが、牛首村だったと。
けれど、そこは、今は、ダムの底になってしまったそうです。
現在は、1年間で生産できる数も少なく、希少なんだそうです(見た目は、変わらないようですが)
呉服の世界は、深くて、知識のある方から、口伝で学べる機会があるということは、
本当に、ラッキーでした
では、また