こんばんは
ストーリーはさておき(笑)私の、「それそれ」と、
ときめいたシーンについて、お話します
まひろの父、為時は、淡路守(あわじのかみ)に既に任命されていたのですが、
越前守(えちぜんのかみ)は唐人が多く、
「父こそ適任」
と、考えたまひろは、漢詩を道長に申し文として送ります。
「為」という文字に見覚えのあった道長
自宅の文箱に入れておいた、かつて、まひろからもらった漢詩の「為」という文字を見比べます
まひろが書いたものと確信し、帝に献上します。
漢詩に造詣の深い帝は、即決し、為時は越前守に、改めて任ぜられることになりました
昨今は、スマホでのやりとりが主流だと思うので、
は?筆跡鑑定?と、思った人もいるやもしれませんが(笑)
小学生時代から、広島・呉と、秋田の子と、文通を続けたり、
いまだに、友人からは、バースデーカードをもらう(もちろん私も送ります)ほど、
手紙が好きなので、封筒の宛名を見れば、誰の文字か、
文字だけで、誰だかわかるものなのです
道長が、まひろの想いをくんでくれたことが、キュンキュンです(笑)
名前を知らせなくても、結ばれている二人に、
恋愛感情だけでなく、志の高いすてきなつながりだな~と、
呪詛の件に関しては、忘れてしまったほどなのでした(笑)
では、また