こんばんは
読み終えた、さくらももこさんの「ひとりずもう」を、
図書館に返却して、
(さくらさんの青春の日々が綴られています。)
今日は、平安貴族についての本はないかな~?と、探して、
これはどうか?というものを見つけました
「嫉妬と寵愛の作法」という本です。
本妻になったからといって、安泰ではなく、
通い婚だったので、男が3年通ってこないと、離婚だったそうです(笑)
二股、三股、と、自由恋愛を謳歌していたんですね~(笑)
恋愛の他にも、生活全般がどのようであったかも、載っています。
今とあまり変わらないな~というところもあるし、
湯船につかる習慣がないので、体臭は香でごまかしていた、とか(笑)
昨夏読んだ、川上弘美さんの「三度目の恋」のおさらいのような、感じです(笑)
川上さんの小説では、あまり触れてませんでしたが、
陰陽師の占いや、スピリチュアル的なことに頼るのが、意外でした。
5日に1回、体を洗う日まで、占いで決めていたなんて、
は~めんどくさい(笑)
お風呂くらい、入りたいとき入ればいいじゃないの、と、
私が平安時代にいたら、不届き物で、鬼に食べられていたかも(笑)
ま、1000年以上前の世の中を、楽しみます
では、また