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神社に行くとお稲荷さんって
いますよね
神様なのか
どういった存在なのか
あなたはご存じですか
実は、
お稲荷さんって眷属なんです。
眷属とは神様の使いと言われていて
龍や蛇も眷属なんですよ。
（リアル写真です）
近所の神社にいる
お稲荷さんには、
参拝に伺うと
色んなサイズの
お稲荷さんがいます。
鳥居をくぐった瞬間
にらみを利かして
大きい子も小さい子からも
キッと睨まれて
（毎回殺気を感じていました。）
ここにいるお稲荷さん
全員から感じるのです。
わたしの第一印象は
「ここのお稲荷さんは
生きている。。。」
動きそうだし、
わたしいつか喰われそう
そんな印象でした。
どこの神社にいっても
お稲荷さんは怖くないし
神様だって優しいのに、
近所のお稲荷さんはちょっと違う。。
気のせい？？
そう思いつつも
あまり気にせず
時間を作って通っていました。
お稲荷さんからは
「怖くはないのか」
そんな圧をかけてくる
近所のお稲荷さん
三か月位はこの状態でした。
ある時に何かで
聞いた話なのですが、
日露戦争の時に
日本は八百万の神々がいて
ご先祖様が八百万の
神様を信仰し大切にしていて
その恩恵で（？）
狸さんや狐さん妖怪さん、
もちろん神様も助けて下さって
日本兵は魑魅魍魎達まで味方につけて
一緒に戦っていたのだとか。
ちょっと嘘みたいな話だけど
本当と思い
お稲荷さんに聞いてみたんです。
「お稲荷さん、戦争の時は
ご先祖様を助けてくださったそうで
ありがとうございます～」
感謝を伝えてみた所、
まんざらでもない反応でした。
お稲荷さんも褒められると
嬉しいようです。
そこから怖い感じが不思議と
なくなりました
そこからは
「願いは何かないのか？」
になりましたよ～
その時
お稲荷さんに何をお願いしたら
いいのかわかってなかったので
調べてみると
狐さんは商売事などにいいようです。
経営者の方などが
お稲荷さんを
大事にされているのですって。
人間と神様を高速で繋ぐのが早くて
お願いを素早く届けてくれるのが
狐（お稲荷）さんだそうです。
威圧しながらも陰では
願いを神様に
つなげてくれる頼もしい存在。
お稲荷さんはめちゃくちゃ
早いです
最近では
静かになってしまって
あまり話しかけてくれなくなり
睨んでももらえませんが、
認めてもらえてると
勝手に信じています。
お稲荷さんは厳しくも
裏ではサポートしてくれている
頼もしい眷属です
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