今この国は民主主義を守り切れるかどうかの瀬戸際にあると思う。
先日の函南平和展で前川喜平さんは「安部政権は既にファシズムの世界に入っている」と話したが、今回のトリエンナーレ補助金取り消し問題などはそれを象徴する出来事だろう。
一国の文化に対して「口は出すけど金は出さない」、政権の気に入らない文化なんかに金なんか出すかと言う態度は、既に文化の検閲の領域だろう。
こんな事を許しておくとこの国の民主主義は窒息する。
安倍政権の芸術検閲が始まった!「あいちトリエンナーレ」補助金取り消しを町山智浩、内田樹、平野啓一郎、想田和弘らが批判