現在、一家にはパピーが2匹とドギーが1匹いて、パピーたちはゴールデン・レトリーバーの賢い子犬のアーサーと、アーサーの兄クリストフで、ドギーはフラット・コーテッド・レトリーバーの黒犬、超能天気なエヴァンゲロス兄さん。
性格は稀なほどに賢く、非常にフレンドリーで、常に勇敢な心を持っているのが末の弟アーサー、最初に迎えられた家庭で虐待され、臆病になってしまったけど、まだアーサーと一緒に暮らしていた頃は勇敢で、頼れる優しい兄だったのがクリストフ、世界でも例を見ないほどにポジティブで、脳内の辞書には「懲りる」という言葉が存在せず、高すぎる社交性に脳みそゼロな犬と形容されがちなのが、ドギーのエヴァンゲロス兄さんとなり、子犬のアーサーは私たち夫婦の飼い犬、クリストフは夫の下級生で、秘書をしている悪ガキ・ヒューゴが、自分も養親たちに虐待された直後だったから、同じ境遇の者同士仲良くなれたらと、同時に優しい性格をしているから、一人息子のジョージと友達になってくれたらと迎え、エヴァンゲロス兄さんは意味不明な、それもどこの訛りを話しているのか、ここイギリスで生まれ育った夫やヒューゴでもわからず、一切の会話が聞き取れないご主人様に、あろうことか私たちにとって第二の自宅に捨てられ、こちらは雇用しているギリシャ出身のボディガードで、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスと、ヴァシリオスの恋人で、一家に住み着いたプシュケの居候、超手厚いイクメンの末っ子リアムが、カップルでお世話しようと決め、一家に迎えることになったんです。
全てが順風満帆のアーサーに見守られ、少しずつ傷ついた心を癒し始めた兄クリストフ、そんなクリストフに、ドギーのエヴァンゲロス兄さんが気楽に生きる方法を教えてくれながら、楽しい毎日があっという間に過ぎて行く…と思っていたのに、いったい何があったのか、今朝は兄クリストフが大暴走で暴れ回り、何かに怯えて悲鳴を上げたりと、ついつい人間の感覚で、「発狂」しちゃったのかと思って、もう本当にビックリしました😂😂😂

アーサーの兄、クリストフの身に異変が起こったのは、時刻も朝の5:30頃のこと。
それまでクリストフにとって、頼れる末の弟アーサーはまだ夢の中で、人間たちと同じベッドに入り、夫と私の間に寝転がり、夫のゼノに腕枕をしてもらっていたんです😇😇😇
笑い顔で、幸せそうに眠るアーサー😊😊😊💕
そこに、兄クリストフが半狂乱になって飛び込んで来て、寄り目がちな目には大粒の涙?を浮かべ、怯えて甲高い声を上げながら鼻で鳴き、走り回り、止まったかと思ったら今度は震え、尻尾を両足の間に挟んで座り込み、背中を丸めて縮こまったまま、少しオロオロしたあと、パニックを起こしてウロウロ&右往左往の立ち往生😂😂😂
ねぇクリストフ…最初こそ、何があったんだろうかとそれはそれはもう心配したんだけど、その「ウロウロ&右往左往」って、おかしな行動をしたり、理解不能な動物を見たときのみ引き起こされる、「突破性のコミュ障」だった気がするんだけど😂😂😂
これは絶対、突発性のコミュ障に違いない…と、思ったところで仕方がないので、兄クリストフは起きてくれた弟アーサーにお願いして、ご主人様のヒューゴを叩き起こし、クリストフが大のお気に入りにしている場所、特に末の弟アーサーがいつもいる場所を見回ってみると、そこには黒猫のビョーン坊やに睨み付けられ、死んだふりをして誤魔化そうとしている、15cmほどの物体を発見😇😇😇
それを見て、超美少年の容姿に反して虫さん大好きで、知識は学者レベルの夫が、こう言いました。


パピー「このZootoca Vivipara、生きてるな…」


兄クリストフが遭遇して、発狂したんじゃないかと思われるほどにビックリした物体の正体は、ここイギリスや、私の母国スウェーデンを含むヨーロッパ全域から、アジア諸国では特に気温の低い地域に生息している、Zootoca Vivipara。

これは日本語で、「コモチカネヘビ」と呼ばれているもので、姿形はほぼトカゲ😅😅😅

落ち着いたのか、勇敢な末の弟アーサーに付き添われ、兄弟がお気に入りの場所で、ビョーン坊やがZootoca Viviparaをとっちめてくれている現場に戻って来ると、一瞬、クリストフは声を殺して悲鳴を上げたものの、ビョーン坊やが「これは僕のトカゲですね!」とパンチしたり、これは堪らんと逃げ出したところを追いかけ回したりしてくれたおかげで、クリストフも「こ、怖いものじゃない…?」と、危険がないと知り、安心したようです😅😅😅

ヒューゴの、悪ガキだからこそできる予想と仮説では、「彼らは自分を恐れる者の前では、通常より大胆に振る舞う習性がありますから、壁に張り付いていたところにクリストフが来て、飛びかかったんじゃないですか?僕もほら、アレキサンダー(亡くなった兄)がちょっと怖がりで、アダム(モラハラ長男)が頭のないネズミを見せたりすると、絶叫して逃げてましたから。そんなものですよ」という、それは誰だって悲鳴を上げるだろう例を上げ、クリストフに理解を示してくれました😂😂😂

モラハラな養親一族の中では唯一の真面目で、ただ一人の人格者だった次男・アレキサンダーは17歳という若さでこの世を去り、実の弟なんだから、少しはそれを契機に心を入れ替えてくれれば良かったものを、相変わらず気持ち悪いご趣味をお持ちで、虫でもネズミでも、何でもかんでも頭を取るのは不治の癖なのかと問いたい、今朝の朝食はこちら。



Cardamon Morning Bans.

この一家に滞在している男の子たちは、意外にもシナモンやカルダモンといった、癖のあるスパイスが得意で、スパイスの中では特にお気に入りでもあるので、今朝は大サービスをして、シナモンとカルダモンのモーニングバンズを作りました😊😊😊💕

イーストの生地にたっぷりのカルダモンを入れてロールし、外からはシナモンシュガーを全体的にコーティング😊😊😊💕

外側の全方向にパウダーが付いていることで、少々食べづらいパンではありますが、どの末息子たちも器用にカトラリーを使って、上手に、そして決して残さず食べてくれます😇😇😇

朝食をサーブしたあとも、まだ心臓がバクバクしているのか、寝不足で眠くなってしまったのか、寄り目がちな目は涙目をそのままに、ちょっとウトウトし始めていた、兄クリストフ😂😂😂

もともとの性格は勇敢だったんだけど、虐待されて怖い思いをして、いくつも怪我をしていたのに、痛いのを我慢して自力で逃げ出し、自力でモルのもとへと帰ったんだから、そこで人生における勇気を全て使ったんだと思えば、いいかな😅😅😅

今後しばらくの間、クリストフは「Zootoca Viviparaに襲われた仔犬」と、呼ばれそうです😂😂😂


昨日&一昨日と、バカンスに必要な買い物や、荷物のパッキング作業に追われている、この一家。

出発は月が変わってすぐの6月1日で、行き先はまずドイツに行き、日本の会社で部下だったメグとユイの二人が、それぞれ夫になる青年たちと挙げる結婚式を、元上司として、今では何でも話して笑い合える友達として見届け、約2週間滞在したあと、今度は私の母国スウェーデンに行き、夫のゼノは念願の超スローライフを、ヴァシリオスは憧れだった北欧で初めてのバカンスを、それも人生で初めての恋人になったリアムと一緒に満喫しようと、今から全員がソワソワしています😊😊😊✨

一家にもう一人いるボディガードで、超ハートフルなオープンマインドが自慢のジョージおじさん(ハゲ頭)は、晴れて母国アメリカの地元・カリフォルニアに一時帰国して、両親や弟たち一家とパーティーするんだって😊😊😊💕

本当に、パーティー大好きなおじさん😂😂😂

まあ…ジョージおじさんに聞いた話では、実家があるのはカリフォルニアの中でも特にのどかなエリアで、実家の敷地内には果樹園やワイナリーがあるというほどの田舎だと言っているし、近くに静寂を好む日本人やイギリス人は住んでいないというから、騒ぎたいだけ騒いでも問題ない場所だと、考えておいてあげましょう😅😅😅

そして残るのは、春になる前から一家で保護している、スコットランドのうら若き青年・ファーガス(21)と、ヒューゴがボランティアで一時保護している心優しい長男(8)の二人で、先月ファーガスに予定を聞いたところ、「サーの会社に転職できて、お給料も前よりいっぱいに増えたので、今年は大学時代の友達と一緒に、Angling(釣り)をしに行きます」という発言が、さすが一家のキュートボーイ😇😇😇

その友達とは、先日この一家に遊びに来た、このシャイボーイたちだそうです😂😂😂


ヒューゴ…あまりのバカっぷりで、また若き青年たちの、話題の中心になってたりして😂😂😂

とりあえず、一家のキュートボーイ&超シャイボーイは行き先と日程が決まったことに安堵し、残るは心優しい長男なんですが、ヒューゴは長男の正式なフォスターではなく、ただモラハラな兄アダムが同居していたパートナーの子供だからと、血縁関係はないものの、真の里親家庭が決まるまでの間、代理で保護しているだけで、こちらはルールの都合もあり、長男をドイツやスウェーデンに連れて行くことができません😇😇😇

そんなの、ヒューゴや私たちに犯歴や、薬物の使用歴といったものはないし、収入だってちゃんとあって、経済的にも充分自立しているんだから、それくらい許可してくれてもいいんじゃないかと、他のフォスターたちが助成金をもらいながら里子を育てている中、ヒューゴは一時保護でフォスターじゃないという理由で一切もらえないんだから、全額負担して連れて行くんだし、ちょっとくらい許可してくれてもいいんじゃないかと思ったものの、役所も役所で、こればかりは本当に困っていたといいますか、優しく穏やかな性格の長男に反し、ロシア人のモルは超非常識に加えて非常に気性が荒く、自分の子供を置き去りにしたまま母国以外の国に移り、そこで結婚していただけでもビックリなのに、現在は違法薬物に手を染め刑務所の中にいて、長男を海外旅行に連れて行くなんて許さないと拒否しているため、長男のパスポートを代理で手続きしようにも許可が得られず、バカンスは子供にだって当然の権利なのに!と、詳しい移動の条件を問い合わせたヒューゴが、愚痴を溢されてました😇😇😇

あの、超ド級のモラハラ&サイコパスキッズ「次男(5)」に対しては、パスポートの代理取得を許可したそうで、「マムは僕のことが嫌いっていうかね、性格が正反対で合わないから、弟と一緒にいた方が気楽なんだと思う」という長男が、本当に大人で、ク○な親を持って、気の毒😇😇😇

まあ…次男には許可を出したところで、新しいフォスター家庭でも問題ばかり起こしているから、とてもじゃないけど一緒にバカンスなんて連れて行けないと、今年は見送る予定らしいけどね😇😇😇

ただ、役所も違法だと知りながら、アダムにとっては養子の弟で、虐待された被害者でもあるヒューゴに一時保護を依頼したことで、関係各所のトップから相当怒られたのか、今回ばかりはモルと連絡が付くから少々強気に出たようで、それなら国内の旅行は全面的に許可するようにと言い渡し、しぶしぶとはいえ同意を得てくれたので、これで長男も自由にお出かけできます😊😊😊💕

そこで私たちがドイツに行っている間、まだオフィスで仕事があるファーガスに代わり、最初の2週間はゼノのグラニーを中心に、ダディのセバスチャンや恋人のカッサンドラと一緒に、ここイギリスの海辺の街で、国有数のリゾート地でもあるボーンマスに行き、セバスチャンの友達から安全なプライベートビーチの使用権をもらって数日遊び、私たちがスウェーデンに移動する頃、長男は再びロンドンに戻って来て、今度はファーガスが友達と一緒に長男を連れ、かつて学んだ大学があるエジンバラに行き、釣りにトライさせてくれることに😊😊😊✨

しかし…しかし、長男は男の子に生まれ、性自認が女の子の子供として生活していたところ、モラハラでサイコパスな弟が事件を起こし、あまりにも二人の容姿が似ているからとイメチェンして、一人の男の子として生きてみたいとロングヘアをバッサリ切り、超美少女から超美少年へと変貌を遂げてしまったというのに、私としたことが配慮を怠り、まだ女の子として生活していた長男に「女の子」の水着を買ってしまい、そのことを完全に、すっかり忘れていたことが発覚😂😂😂

私って本当に、使えない女…😂😂😂

この事実に気づいてくれたのは、他でもない、人類史上、稀に見るイクメンの末っ子、リアム😇😇😇

私の失態に、「ごめんね、エルサ。僕がわがまま言ったから…」と謝る長男と、「そんなこともありますって!僕のマムなんて、女の子しか育てる予定はないからって、意図的に僕を女の子にしてたんですからぁ!」と笑うリアムの朗らかさに、自分の能無しっぷりが嫌になる、今日のフィーカはこちら。



Homemade Guacamole.

今日は珍しく、多くのアレルギーがあるゼノがクリスプをリクエストしていたので、たまには趣向を変えて、自家製のワカモレを作りました😊😊😊💕

生まれつき太ることができなくて、病的にガリッガリであることの他に、存在する全てのお肉、一部の魚、ホエイ、サラダオイル、日本の蕎麦、芝、アニサキスにアレルギーがあり、例えオーガニックだったとしても、工場でアレルゲンが混入する可能性があるからとドクターストップがかかり、市販のクリスプすら食べられない夫のために、普段はオリーブオイルで作った自家製クリスプを食べさせているから、飽きたら大変😅😅😅

今回はトルティーヤでクリスプを作り、アボカド、ライムジュース、レッドオニオン、ガーリック、ハラペーニョを使い、ディップして食べられるようにしてあげたら、喜んでます😊😊😊💕

一家の男の子たちに美味しいと評判の中、確信を得たような顔で、「つい先日、"ワイフが料理をしなくて、経済的に負担しきれない"という理由で、昔の同僚が離婚したんだが、俺はマリアと結婚できて、真の勝者だったな…」と誇らしげにする、夫😅😅😅

元同僚…料理くらい、自分でしろ!😂😂😂


長男は非常におとなしく、真面目で勤勉な性格をしていて、賢くお利口で、どこに行ってもお行儀よくしていられるので、この子を連れてショッピングに行くのは本当に楽😊😊😊💕

もしかしたら、悪ガキのヒューゴをお供にして歩くより、数百倍は楽かもしれない😂😂😂

そこで、最初に行くボーンマスは滞在先にランドリールームも完備しているから、滞在中に洗濯くらいは楽にできると言っていたけど、その次に行くエジンバラの滞在先というのが、こちらはファーガスの友達が見つけ出した「小屋」だと言っていたから、一家のチーフコマンダーことこの私、マリアおばさんは長男に少々甘いため、水着を男の子のものに買い直すついでに、夏服もTシャツをメインにいくらか買い足し、上着の代わりにもなる大きめのバスタオルとビーチサンダル、ビーチバッグも買い、バカンス中にも楽しめる本を何冊か買ったあと、いつもならみんなで一緒に食べるものの、今日は長男と二人なのをいいことに、こっそりアイスクリームも買って、二人きりで食べることにしました😊😊😊💕

嘘、ボディガードだから、実はヴァシリオスも一緒にいたんだけど、ヴァシリオスも長男のことはかわいいのか、長男はちょっと痩せ過ぎているからといって(※身長に栄養を奪われてる)、面白いバブルティーとクッキーのおまけ付き😊😊😊💕

私たちはゼノにアレルギーがたっぷりあって、一年を通してほとんど外食しないから知らなかったんだけど、最近のカフェって昔と違ってメニューも豊富で、タピオカティーもあるし、ぶくぶく泡立つ紅茶なんてものまであるのね😇😇😇

自分はまだ幼い少年で、自分こそリアムの手厚いお世話が必要だと思っているヴァシリオスが一緒にいると、子供が「好きそう」なものを瞬時に見つけてくれるし、リアムも甥や姪たちが総勢24人もいる叔父さんだから詳しくて、事前に最近の子供たちに人気で評判のお店とかも教えてくれたおかげで、いきなり8歳の少年を連れてお出かけすることになっても、何も困らない私😂😂😂

長男も本当に性格が良くてお利口で、汚い言葉なんて使わないし、家事もよく手伝ってくれるし、言わなくてもちゃんとお勉強だってするし、見ている周りの大人たちもついお世話してあげたくなっちゃうような、この子をかわいがれないなんておかしいといった感覚を覚えるほど、子供らしく素直な心を持った、正直で根っからの良い子です😊😊😊💕

その、素直で正直な長男は同時に、高いホスピタリティと配慮の心も備えた優しい子で、アイスクリームを食べたあと、バブルティーにトライしていた瞬間に思い出したのか、周りに聞こえないよう配慮して、小さな声で、私に「ねぇエルサ、膝のカサカサ治った?まだなら、帰りにクリーム買おう?」と提案するなんて、心は真の男の子😂😂😂

いったい何をしたのか、私マリアおばさんはいい年をして、ただいま膝小僧という部分なのか、左膝の下だけ皮膚がカサカサになり、細かく剥けている?ような見た目になってしまい、周りの大人たちからは「膝を付いたまま歩いたの?」と言われているくらい、子供の頃はイタズラばかりする超おてんば娘だったことがバレちゃって😂😂😂

ただ、私なりの言い訳として、皮膚が剥けていると言ってもボロボロ離れ落ちているのではなく、コインくらいのサイズで円形に剥けた「形跡がある」といった具合で、きっと家事や赤ちゃんたちのお世話をしている最中に床と擦れて、気付かないうちに剥けたんでしょう😂😂😂

こちらに関しては、あまりにも長男が真顔で、それはそれは心配そうなお顔をしていたからと、そんな長男と私のやり取りを見て、うっかり笑ってしまって申し訳なかったからといって、帰りにヴァシリオスが保湿クリームを買ってプレゼントしてくれたことだし、これからしばらく塗って寝ます😇😇😇

たかがホストマザーとはいえ、マムの代わりをしているおばさんが、見た目はエルサなのにやることなすことアナで、いい年して膝を擦りむいたりなんかしてたら、嫌だよねぇ😅😅😅

万が一にもこの場にヒューゴがいたら、デリカシーと配慮と遠慮がゼロなイケメンなのをいい事に、人前で、平然と「あれ?レイディ、膝の皮膚が剥けてますけど、また家中を這って回ったんですか?」と言われたに違いない、今夜のディナーはこちら。



Simple Grilled Veggie Tacos.

もうすぐ全員がバカンスに出かけるから、家庭にある野菜を少し消費して、私たちより後からバカンスに出発する、ファーガス一人で食べ切れる量まで減らしておかないと、帰って来てから全員で悲惨な思いをするだろうと思ったので、今夜はギリシャ流のタコスを、たっぷりの野菜で作りました😊😊😊💕

グリルしたパプリカとズッキーニ、アボカドを合わせると、食べ応えもバッチリ😊😊😊✨

一家では、ギリシャ出身のヴァシリオスと超病弱なラザロスに加えて、8代前にギリシャから嫁いで来た女性がいるゼノも、お腹に優しくて食べやすいと言って、気に入ってます😊😊😊💕

ラザロス…重い持病がいくつもある他に、重度の「乗り物酔い」もあるんだけど、果たして人生初のバカンスは、成功するんでしょうか?😂😂😂

前途多難…😇😇😇


昨日&今日と、愛するワイフと別行動を余儀なくされ、一人で寂しがっていた、夫😇😇😇

その気持ちはよくわかり、今まで36年間も一緒に過ごした親友で、人生最初の友達でもあるテディベアのノアを修理の旅へと送り出し、プライベートでも見事なまでに自立を果たしたんだから、ちょっとくらい寂しさを抱えていたとしても、おかしくない話でしょう😇😇😇

ビジネスでは立派に自立していて、会社では常にリーダーシップを発揮し、自社や社員をさらなる成長へと導いてくれる期待のボスだと評判だけど、心は寂しがり屋の甘えん坊で、多くに認められたいなんて言わないから、その代わりに心を許せる女性が一人だけ欲しいと願っていたゼノにとって、ワイフとの幸せな生活を取るか、薄汚れたテディベアと一生二人きりで暮らすかを秤にかけた時、そんなことをしなくても私との暮らしがいいと望んだのなら、これも立派な成長😇😇😇

一時的なこととはいえ、テディベアに別れを告げた夫のゼノには、ここイギリスに生まれ、時代を超えても今なお大人気の「クマのプーさん」が大好きだから、クリストファー・ロビンもそうやって、一つの悲しみを乗り越えて大人になり、一人前の大人になったあと、再びプーと出会うんだよ…と、これから先に続くストーリーを、教えてあげたい😇😇😇

まだ、プーと大人になったクリストファー・ロビンのストーリーは読んでいないと言っていたし、バカンス中の読書にピッタリだといって、こっそりプレゼントしてあげようかな?😂😂😂

専攻は全く違うけど、私とゼノはクマのプーを産んだ作家A.A.ミルンと同じ大学で、ミルンと同じ数学が得意なゼノにとって、プーとの出会いは必然だったに違いないからね😇😇😇

ミルンが「幸せの哲学者」と呼ばれる今、幸福な国スウェーデンから来たパリピな嫁との暮らしを選ぶのも、ゼノらしさかもしれません😊😊😊✨

明日はご近所にある、「美しい」と評判の本屋さんに行って、プーさんとクリストファー・ロビンの二人がその後、大人になってから再び出会った日の本を探して、買って来てあげよう😊😊😊💕

ここで、「夫が寂しがってるから、ずーっと一緒にいてあげよう!」とならないところが、私の雑な性格を表してるよね😅😅😅

夫に求めるものは、プライベートでも自立の一択…なんて、もう言わないよ😇😇😇


God natt...