いよいよ当日
私は少し早めに仙台駅に着くように電車に乗りました。
早めに駅について、旅の途中で皆で食べようと仙台名物、喜久福を買うためである。
仙台名物はたくさんあります。
有名なのは
「萩の月」「牛タン」「ずんだ餅」あたりでしょうか?
どれも美味しいです。
ただ、仙台に2度以上訪れた方にはこの喜久福をおすすめしています。
この喜久福を食べて「不味かった」「もう二度と食べない」と言っている人を私は見たことがありません。
どんな味かと言われると、あのみんなが大好きなアイス、「雪見だいふく」を繊細な大福にしたような感じ。
冷凍で売っているので半解凍で食べるのを好む方が多いのですが。
上段左から 生クリーム、ほうじ茶、
下段左から 抹茶、ずんだ生クリーム
はっきり言ってどれもうまい。(個人的にはほうじ茶オススメ)
楽天やアマゾン、喜久水庵のオンラインショップでも扱っているのでぜひ食べてみてください。
冷凍庫で保管できるのでながーく楽しめます。
今回は一番定番の抹茶クリームにしました。
待ち合わせ場所に立っていると、まずQ-chanさんが現れました。約1年ぶりの再会ですが、連日ラインで話しているので全くそんな感じはしません
相変わらず上品マダムです。知的な雰囲気が漂います。
次に到着したのはクーちゃん。
前日に仙台入りをして東北一番の繁華街、「国分町」で気持ちを整えて?からやってきました。
実物(リアル)に会うのは初めて。電話が嫌いなクーちゃんはライン電話も拒否していたので声を聞くのも初めてです
「はじめまして~」
の挨拶も程々に、クーちゃんの口から出てきたのは
「………うわっ……動いてる……」
ブログやラインの文字や写真しか知らないので、現物が目の前にいるのが不思議なんですよね、初のオフ会って。
クーちゃんはクールな見た目の美人さんです。
女優さんで言うと東風万智子さんに似てるかな、と私は思います。(昔は真中瞳さんと言う名前)
ピンとこない方、東風万智子さんの画像お借りしました↓
自分では「私の声は地獄みたい」とか言ってましたが全然そんなことはなく。
おしゃれで気取らなくてスラッとした素敵なアラフォーです
あ、因みにQ-chanさんは女優の夏帆さんを50代にしたような整った顔立ちの方です。
そんな初対面を果たしていると、グループラインに、「アクセス線に乗れたよー」と問題児こゆきぃさんから連絡が入りました。
「よし!到着ホームに行こう!」
挨拶も程々に私達は3番線ホームに降りていきました。
事前の話では、荷物などはホテルに送ってあるから、身軽に現地入りよ!と言っていたこゆきぃちゃん。
3月とは思えぬ寒さのなかホームで待っていると…………
大きなエコバッグを持って柱の影からこちらを覗くちっちゃい生き物………。
こゆきぃちゃんでした。
「おはよー!着いたよー!うわー!本物だー動いてるー」とさっき3人でやっていた一通りの流れが行われました。
駅のホームではしゃぐ40代から50代。
とりあえず、塩釜に向かおう!と歩き出します。
ホームのエスカレーターに乗りましたが、気になるのはこゆきぃちゃんの持っている大きなエコバッグ。え?荷物ホテルにおくったんじゃないっけ?
聞いてみると
なんと、中には大量のお菓子が……。
前日に、クーちゃんが
「関西に紅生姜のお菓子があるって聞いた」と何気なく言いましてね。
それらを大量に買ってきてくれたんですよ。
これだけでも結構な量だったのに、このあと宿についたらさらに段ボール1個分の大量のお菓子を送ってましたからね、こゆきぃちゃん。
きゃっきゃっとはしゃぎながらやっと旅がスタートしました。
そしてこゆきぃちゃんは
「ねぇねぇ、これからどこに行くの?なにするの?」
…………え、旅のしおりは?てかラインでの打ち合わせは?見てなかったのかな?
挙げ句に
「……あれ?ここって宮城県だよね?」
こゆきぃちゃんのこの
「ここはどこ?私はだれ?」てきな台詞、このあとも何度も発せられることになります。
あ、こゆきぃちゃんがどんなルックスかというと……
ちいかわに似てます
さあ!次は船に乗るよ!
続きます