昨日偶然、女優の仁科亜希子さんのブログを拝見しました。
芸能人のブログはそこそこ見ていますが、仁科さんのブログは今回初めてです。
仁科さんががんを発病されたとき、テレビでも大騒ぎになりました。
よく覚えています。
その闘病記を、簡潔にまとめられているのに驚きました。
今書けるのは、ご自身の中でかなり整理されているのでしょう。
きっかけは、現在闘病中の小林真央さんへのエールからだそうです。
実際、闘病をされてもお元気に過ごされていらっしゃる方がいらっしゃることが、一番の励みになるのだとも思います。
仁科さんの場合、当事も話題になりましたが、本当に初期の発見だと報道されていたように思います。
それでも、切除部分が大きくなったのは驚きましたが、当事の医学では、後の再発を防ぐ意味でも、最善だったのだろうと思います。
ただ、その後の後遺症の苦しさについても書かれています。
やはり?と思いました。
私も長年のホルモン療法で、散々苦しい思いをしています。
女性にとってホルモンの調子が狂うことは、色々な弊害を招きます。
切るほうの人間は、決してそのことには触れません。
見ないようにしているようにも感じます。
がんの場合、命にかかわる事ですが、そうでなくても切れ切れと急かす医師が多いことに、私は憤りを感じていました。
改めて仁科さんの闘病記を見て、やっぱり安易に切れ切れといい、後は放置する医療はいけないと思いました。
そして、病院を卒業出来なくても、日常生活を送れるように回復している人たちも多く見ています。
真央さんにも、一日も早く子供さんたちとの生活を取り戻して頂きたいと心よりお祈り申し上げます。