ネットニュースで見ました。
大阪のとあるトリミングサロンで、2.2キロのティーカッププードルが、トリミング後台から飛び降り、骨折させて、飼い主に訴えられていたようです。トリマーの女性は目を離したようです。
会社側は、驚くべきことに、女性に注意義務はないと真っ向から対立したとか?ありえん・・・
小さいわんこを台に乗せて、目を離しても注意義務がないって何??
実はこれ、うちも危うい目に遭いかけました。
過去酷い目に会った3箇所のうち、2箇所はどうだったかも知りませんが、一箇所では、うちの子を台に置いたまま、トリマーさんは外に出たとしゃーしゃーと言いました。もちろん、このような注意が足りないサロンには、2度と預けないと決めました。
今のサロンは、何があっても台に乗っている間は犬から手と目を離さないところが何より安心なのです。
この記事を見た今、リンクして酷い人に当たりました。
うちの子が、本当に元気でヤンチャで遊びたい盛りなのです。
でも、悲しいかな、家は狭く、ドッグランにも広い公園にも連れて行けません。せめて、幼稚園のようなよその事遊べるところに連れて行くとか、一日預かって貰ってみんなと遊ぶとかさせたいと思いました。
片っ端から電話で問い合わせてみたのですが。。。
最初の数箇所は、散々な事を言われました。
ここでもトリミングサロンを探すときと同じ苦労を強いられました。
私は、サロン以上に慎重に話を進めました。
サロンは何を言ってもその出来栄え、持ちから技術と丁寧さを知ることが出来ます。でも、訓練士と言われると、すぐに結果は出ません。
実際通っても何の効果もなかったという人が周囲にいるのです。
そこは、上手く言い含められて、犬のせいにされているようです。
でも、それは実際にはどうなのでしょうか?
あずけている間、虐待はしなくても、訓練さえしないで放置してることはない?実際の訓練士さんが見ていたら気を悪くするようですが、本当にそう思えるほど、酷い人に出会いました。
うちの子は、プーの中でもオチビさんです。
でも、と~っても元気で暴れ馬です。
その訓練士さんは、うちの子の体重を聞いてから
「何でそんなもん、飼ったんですか?」だと。
うちの子をこんな風に言われるとは、まさか夢にも思いませんよ。
だって私はもしかしたら、この訓練士にとっては顧客になるかもしれないわけでしょう?初めて自分のHPを見て問い合わせてくれた顧客にこんな口を利くのって、どうなってんの?
その続きがありました。
この訓練士の女は、声からするとまだ若そうでした。
そのくせ、ティーサイズのプーちゃんに異常な偏見を持っていました。
「何でそんなもん飼うのかと思うんですよー。」
「無理やり小さい子を作っているから、後々色んな弊害が出てきますよ。」だと。
「とにかく育て難い」だと。
「うちの子の何を知っているんだ?あんた!!」
と叫んで終わりにしようかとも思いましたが、一応訓練士の肩書きを下げて、人様のわんちゃんを教育していると言うのだから、言い分を聞いてみようかと思いました。
すると、とにもかくにも
「直ぐに低血糖になるし、ごはんも食べない子が多いし、育て難い」
とまー、昭和の時代じゃないかと思えるほど、低血糖の連発。
それ以外に、一体どんな「弊害・問題」とやらが出てくるのか、具体的に病名を挙げるよう求めましたが、肝心な病名が出てこない。
出るのはバカの一つ覚えのような「低血糖」のみ。
「知らないんじゃないの?」
「あんたの言いがかりでしょう?」
とよほど言いたかったですが、黙って聞いていました。それでも最後まで「低血糖」の連発でした。他に言葉を知らないようでした。
私は、自分の命よりももしかして大切な、うちの子を
「そんなもん」呼ばわりされました。
ちなみにうちは、小さく生まれて来ましたが、と~っても健康です。
この女が言う低血糖という症状は、どうやら母犬から早くに引き離されて、免疫や栄養が不足している子に出やすい症状であるそうです。
うちの子は、随分長い間母犬の元で過ごしました。
しかも一人っ子だったため、母乳も独占していたと思われます。
低血糖なんて言葉、調べて心配した分無駄になったのは良かったですが、こんなところで連発して聞かされるとはまあ、酷い話です。
まず、小さい子に対する誤解を解いておきたいと思います。
うちの子に限らず、母犬が小さいと、4キロ5キロの母犬のように、4匹も5匹も宿しません。これは生命の神秘だと思いました。
だから儲け主義のブリーダーさんは大きな母犬を大事にします。
ティーサイズは生まれる数が少ないのもあり、高くつきます。
それ以外にも遺伝子的にも小さくなる率は高いのは、人間も同じでしょう。大きい親からは大きな子供が生まれる可能性が高い、小さい親では小さくなる可能性も高い。たまに隔世遺伝などがあるそうですが。
小さい親から小さい子が生まれたからって、勝手に弱いだのなんだのと難癖をつけるのは如何なものか?それが更に、動物に従事する仕事をしている人間が言う場合、どこまで無神経なんだろうと思います。
この訓練士が最後に言ったのは
「アタシはそんな子、怖くて預かれない」だと。
その日にこのネットニュースを見つけました。
用は、自分が小さい子を預かって、怪我をさせて賠償請求をされるのが怖いから逃げているだけなのです。
それを言いたくないから、小さい犬のせいにしているのです。
最も卑怯なやり口です。私は大嫌い。
話を聞いている間中、酷かったトリマー同様、犬に対する愛情があるとは思いませんでした。
むしろ、飼い主には先生先生と持ち上げられ、対象は物言わぬ犬ですから、段々常識と言う感覚がずれて、とんでもない言葉を吐いても自分でも気づかなくなったのでは?とさえ思いました。
その後もめげずに探し続けた結果・・・
またもや、物凄い大物先生に出会うことが出来ました。
大先生は、後から知った事でした。
最初はあんまり情報がなかったのです。
でも、とても犬好きなことが伝わって来ました。
この先生は、どうでもいい事をぐだぐだ言いません。
来週訓練があります。
他の子と遊べるそうですから、つれて行く事にしました。
他にもトリミング教室も開催されているようで、お世話になりたいと思いました。長いお付き合いになりそうです。
楽しみです~