大阪の老人ホームで、とんでもない事件が起きました。
しかも、以前も同様の事件があったというのに改善されていなかったと言うことです。
担当の陣看護師の話では
「アラーム音が煩いので、電源を切っていた」とほざいているそうです。
命の危険に繋がるものだからこそ、警告してくれるアラームを
「煩い」とは・・・
被害者の女性の娘さんが出された声明に、私も言葉が出ませんでした。
うちも何度も家族、自分が入院したとき、ありとあらゆる場面での医療ミス、失態を見てきました。また、ろくに反省もしない、言い訳だらけのスタッフたちにもうんざりして来ました。
初めて信じられない暴言を吐かれた時、あまりにも衝撃が強すぎて、何もいえませんでした。
でも、この手の暴言は日常茶飯事です。
この人たちは「白衣の天使」と呼ばれているうちに、どこかずれてくるのかもしれません。
天使の衣をまとった悪魔の黒羽に見えてくる人たちがどれだけ多いことか。
私は、次からは何を言われても言い返すようにしました。
相手が非を認めるまで粘りました。
本当に何が何でも謝罪したがらない人たちです。
最初の頃、ババが入院する前に、ある看護師に不信感を抱き、担当医に言って他の人に代わってもらいました。すると、その看護師は病室に怒鳴り込んで来ました。
自分のミスを正当化する態度には、うんざりしていました。
その後、看護師以外にも、事務方、最終的には担当医の上司までもがありえないミスを繰り返してくれた挙句の誤診だったのを最後に、この病院は転院しました。
転院先の病院は、私が足を棒にして探しました。
その病院は素晴らしい先生で、一生お世話になれる先生です。
問題の病院は、以前から医療事故が起きていました。
定期的にテレビでも報道されたり、新聞に載ったり、もちろんいい話ではありません。
それでも皆入院するのは、大きな病院が他にないからです。
今でも続いているところを見ると、体質と言うものは変わらないのでしょう。
一方、地元でもずっと評判が良かった病院を、誰かさんたちはバスを廃止した次に、閉鎖しました。病院にお金をかけるなら、投票や選挙にまわすのか?
果てはカジノ構想にお金がいるのでしょうか?
社会は変わらない以上、変える事が出来るのは自分だけです。
数年かけて、移住できるように今から準備をすすめようとつくづく思いました。