私が野良猫を触れない理由 | kirakira-maria 素敵な未来を築く為に

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ちょっぴり恥ずいけど、素敵な未来を築けるよう一歩、頑張る為に!
2012/9/5よりエレキに挑戦!超リスペクトしている、イケメンギタリスト佐藤大剛さんの弾きに感動し、影響を受けた為。

私は野良猫を触れない
触りたくない のでは無く
触ってはいけ無いと心に誓っている

子猫なんてそりゃ、可愛くないハズ無いでしょ!
ふっと近付いてスリスリして来る猫が嫌いになれるわけない!

でもさ、可愛ければ可愛いほど、益々触れない

これって、野良猫だけじゃなくて、野良犬とか、飼われてない動物はダメなんだよね

まず、動物って大体、自分より先に逝っちゃうでしょ?
ま、私が事故とか、病気で先に行くかもって事もあるんだけど…

それは、それで残してくペットが心配に成るかも。

自分より長生きの動物でも残してくのはやっぱり、心配ね。


それに、自分より長生きのハズのペット(例えば亀とかね)が、何故か逝っちゃった…みたいなのは勘弁してよ~って思うわけ。うちじゃなかったらもっと生きてたのかな?とか、愛情足らなかったの?とか、もう、一生ペットは無理になるだろーね…

日々にしてもさ、分かんないでしょ、理解できる言葉で喋んないし。やっぱ、生き物ってさ、愛情かけてかけてかけまくって喜んでるみたいに見えたとしてもさ、それって、本当にこの子の最高の幸せなのかな?とかさ…


だから、私は動物飼うの向いてないんだと思う。

これでもさ、子供の頃は子犬とか子猫を飼いたいって思ってたわけ。

でもさ、野良の子犬なんて超最低。可哀想過ぎた。犬小屋から出て来ない。怯えてるんだよね。キュンキュン泣いて甘えて来ても、いざ、家に来たら全然怖がっててさ。ご飯あげるだけでもすっごく大変だった。

あの時は、自分の心の一部に穴が空く痛みだった。その痛みの理由はわかってなかったんだけど。

小さ過ぎる野良の子犬の時もあって、弟と二人でヨチヨチ歩く姿に浮き足立って喜んでてさ…
でも、その日のうちにお父さんの足がさ…
クン…て、泣いて

今思えば明らかに 私の責任なんだよね
半日でも 子どもでも 忘れない

小さな小さな野良の子猫
真っ黒で小さくても爪はカリカリしてて…
家に着いた途端、床下に逃げてった。ミュー、ミュー…
どんなに呼んでも、どんな方法を使っても出てこなくなった。その夜、寝れない日となった。朝はフラフラ、ボーっ。きっと、山へ行ったのですね。二度と会えなかった。
私の責任です
一瞬でも 子どもでも 忘れない

飼えないのに優しくするのは、罪のような気がする。
優しくして、家が見えたら、さようならって、罪じゃないの?
こんな風に思うのって変かな…?
その時だけ 優しくしてる人もいるし、じゃ、またねって、人もいるけど。
でも、それって、人間のワガママの気がする。

優しくされたらもっと優しくしてって、思うんじゃないのかな…?
優しくしてくれるならご飯くれよって、ご飯くれるならずっとずっとご飯くれよって、ご飯くれるなら、付いて行って良いよね?って、思うんじゃないのかな…?

ゴメンね、私には、あなたの一生に責任を持つ自信が無いから、あなたを撫でる事すら出来ない


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