実は、映画はまだ見ていません (^^ゞ
先日、大塚国際美術館の帰りに寄ったのが
鳴門市大麻町にある「バルトの楽園」のロケ地、
BANDOロケ村。
映画は、第1次大戦中、捕虜になったドイツ人の収容所の中で、
自由で人権の守られた奇跡の収容所が徳島にあったというお話。
会津人・松江豊寿(松平健)が所長を務める板東俘虜収容所は、
自由で、捕虜たちはパンを焼いたり、印刷工場を作ったり、収容所の中に商店がたくさんあったとか。
製パン所とか、浴場まであるの。実話です。
で、3億かけて、地元にロケ村が作られた。
これが収容所の建物群。当時を再現したそう。
中はベッド以外に、机や箪笥もあって、居心地良くなってる。
ここは 酒保。ビールも飲めたんだそうな
地元のボランティアが将校姿で、解説してくれる。
終戦と同時に自由になった捕虜は、地元の人に感謝して、
日本ではじめて第九を演奏したそうです。
近所には、当時の資料を伝えるドイツ館もあって公園になってます。
思うに、近くに四国八十八カ所霊場の一番札所・霊山寺とかあって、昔からお遍路さんをもてなす気質ってのが、ここにあったのと・・・・関係あるかなぁ・・・
映画も見てみたいなぁと思いました。