鳴門にある、大塚国際美術館に行ってきました。
以前から行きたかったところで、世界中の名画、1000点あまりがオリジナル作品と同じサイズの陶板で再現されています。
地下3階から地上2階まで、巡に、古代、中世、ルネサンス、バロック、近代、現代と、ポンペイの壁画からピカソやダリまで。
とても数時間では全部は見られない!!
エントランスにある、システィーナ礼拝堂
ヴァチカンの本物と同じ広さの空間を使ってます。
正面はミケランジェロの最後の審判。
オリジナルではないにせよ、どれもすごい迫力でした。
とてもステキだったのが、スクロヴェーニ礼拝堂の壁画
イタリアのパドヴァにあるこの礼拝堂の天井は、ラピスラズリ・ブルーが
とても綺麗。
写真は見上げたところです。
今、公開中の「ダヴィンチ・コード」にちなんで、
ダヴィンチコードツアーなる解説が行われていて、
最後の晩餐とか、ボッティチェリのヴィーナスの誕生とか映画に関連する作品のエピソードをいろいろ教えて貰えます。
映画で、ソニエール館長が、いまわの際に引きずりおろした
カラヴァッジョの聖母の死の額は縦が2メートルくらいあって、瀕死の状態で、100キロくらいありそうな額を動かすなんて、無理があるなぁと思いました。
これはモナリザo(^-^)o
私の好きなスーラのグランド・ジャット島の日曜日の午後とか
着衣のマハとか
ともかく すごく堪能しました