市原悦子さんの訃報に娘も驚いていました。
あの「家政婦は見た」のスタンプどうしよう!!
ですって。
それはともかく、
82歳(昭和11年1月生まれ)ということで、
ちなみに私の母(11月生まれ)と一緒です。
おかげさまで2年前の乳がん克服、現在普通に生活しているようです。
最近の夫(わたしの父)の入院や息子(私の弟独身)の急な入院等で疲弊しているようですが…・・。
私と電話で話していると、だんだん元気になっていく(笑い)。
さて置き、
市原悦子さんという女優さん。
皆さんが思っている女優さんとしての思いとは、
少し違うかもしれません。
といっても、ある一つの映画での印象なんですが。
わたし、岩下志麻さんの大ファンで…・・・
「黒の斜面」という映画で、
夫(加藤剛)の浮気相手がなんと市原悦子さんなんです。
その配役に驚きですよね。
サスペンスもので、のちにテレビドラマでリメイクされているみたいです。
よろしかったら見てみてください。
1971年ですので、
日本昔話以前のキャラクターですよね。
市原悦子さんのもともとの、
声や雰囲気で・・・・・・・
私的には、
彼女の根底にある女優の姿とでも言いましょうか、
「家政婦は見た」でも垣間見せるあの雰囲気。
こちら側の受ける印象なのか、
ちょっといやらしい色気?
その印象はいまだに忘れられない。
そしてその後のご活躍は言うまでもなく。
樹木希林さんとは仲良しのようでしたが、
全く異質なお二人。
あと10年生きてくれても良かったと思うのは
私だけではないですよね。
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