こんにちは、今日は1型糖尿病・私の場合についてお話いたします。

 

その前に、

2015年10月子宮筋腫が大きくなり子宮も卵巣も全摘出してしまいました。

本当にすっきりしたのを覚えています。

卵巣に関しては、片方は問題なかったものの、母親が卵巣がんで片方取っていましたので、

そのことを告げると、一緒に取った方がよいということになりました。

 

余談ですが、その後母は、80歳の時に乳がんになりました。(卵巣の関係かと私は思います)

今後はどうなるかわかりませんが私の場合は乳がんのリスクも少ないかと思っています。

 

 

子宮筋腫に関しては前にも少しお話しましたが、5年ほど経過観察していたもので、

当初2センチほどであったものが、17センチぐらいだったようです。

4年ほどは苦痛はなく、その間に閉経(52歳ごろ)になり数年後に急に大きく

なったように思います。

閉経になると大きくならないと聞いていましたが、そんなこともないんですね。

 

話がそれましたが、その手術入院していた時の血液検査で、軽い糖尿病かも知れないので

健康診断でよいので受けてみてくださいと言われ、検査後発覚したのです。

 

健康診断の結果     空腹時血糖値142 /  HbA1c 6.0 

 

 HbA1c 6.0  この数値はちょっと信用できないかもしれません。

入院していた時は6.4とのちに聞きましたので。

 

 

 

その後の入院先の大学病院で2か月~3か月に一度の検査通院をしています。

 

初回、「抗GDA抗体」という検査で56.0と高値で、1型と診断されました。

10万人に一人か二人ぐらいという少ないものらしいです。

担当の先生は、珍しいと驚いていました。

 

いわゆる緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)というものらしいです。

ゆっくりではあるけれど、いずれインシュリンは枯渇していくのだそうです。 

 

2度目の検査で、HbA1cが6.7になったときに、いきなり入院を勧められました。

あまりに突然で、納得がいきませんでしたのでとりあえず次回の数値で考えますと

お断りしました。要するに、インシュリンを打つための入院です。

 

ネットでいろいろ調べていたので、この程度でインシュリンはないのではないか。

 

インシュリンを打って低血糖を起こす…・とよく聞きますが、それが納得いかないんです。

 

その後「C‐ペプチド」を調べたところ 1.08 (基準 0.74~3.18)

    (C‐ペプチド・・・インシュリンの量?)

    多くはないけれど、まだ大丈夫そうです。

 

結局、入院・インシュリン投与の必要はなかったと確信しています。

あの時言われるままにしていたら悲惨なことになっていたと思います。

 

 

空腹時血糖値とHbA1cの推移 2015年3月~2018年4月

 

空腹時血糖値147‐140‐139‐136‐127‐144‐128‐127‐148‐136‐130‐125‐117‐129‐119

HbA1c     6.6ー6.7ー6.5ー6.4ー6.5ー6.5ー6.7ー6.5‐6.7‐6.7‐6.5‐6.6-6.2-6.4‐6.2

                                   

初めてHbA1cが6.2と下がったとき、その1~2か月前に植物インシュリンという情報を得

盛んにゴーヤを食べました。すごいです。少しやめたら、すこし上がり、再開したらまた下がり

ました。いろいろ試しましたが、顕著な結果と言えると思います。

ただ、このころは炭水化物は2日に1食ぐらいしか食べていない数値です。

ゴーヤの量を増やして調節することも可能かもしれません。

 

メタバリアを3か月飲んだことがありましたが、高いわりには効果は感じませんでした。

基本的に、血糖値を下げるのではなく、上昇を穏やかにする効果なのですね。

そういった高価なものより、前回紹介した「メディファイン食物繊維」1080円で十分かと思います。便秘になるのが難点ですが…。溶けやすく、味が変わらないのがいいです。

 

当初は、炭水化物を取らないと食べた気がしなくて、白いご飯にお酢をじゃぶじゃぶかけて食べたり、とにかく食べたかったのが、抑えられるようになりました。

あれから3年あまり試行錯誤しようやくつかめてきたかなと安どしています。

 

突然、インシュリンが枯渇してしまうこともあるかもしれませんが、

死ぬまでインシュリンは打ちたくないと思っています。