★49歳の誕生日数か月前から(まだ閉経してはおらず)、毎月の生理があったのですが
その量たるやすごかったんです。どんどん日を追うごとに量と日数が増え、
最後は一番大きなナプキンが30分足らずでいっぱいに。
しかも、大きなレバーのような塊がゴロンゴロン…。
会う人には、「色が白いですね」なんて言われて、そういえばやたら白かったのを
覚えています。その後とうとう立っていられないくらいになって、とりあえず内科で
血液検査をしてもらいました。結果ヘモグロビンが4という数値で、大きな病院の
婦人科を予約してもらい、即入院と言われたのを断って1週間鉄剤の注射に通いました。
初日、座っているのもやっとの状態で予約にもかかわらず6時間待たされたのを
思い出すと今でも涙が出てきます。
数値も10ぐらいまで回復したのは良いのですが、子宮入り口にポリープが
見えるところにあったらしく2センチぐらいのものを見せられました。
ていうか、そんなに簡単に取れるんだ(笑い)、後日良性であったことでほっとしました。
同時に、子宮筋腫が数個ごく小さいものがあり、経過観察ということになりました。
実は、この時の血液検査の項目には、HbA1cという項目がなかったことを少々悔やんでいま
す。後々1型糖尿病と診断されるわけで、40代から一度も健康診断や、病院にかかったこと
がなかった私としては、正確にはいつからなのかというのがわからないのです。
思い起こせば、50代に入ってから、だるくてだるくてしょうがない時期がありました。
更年期障害の一つであろうと思っていましたが、実は違うのではないかと今は思います。
その後、子宮筋腫がどんどん大きくなり、同時に神経の痛みというのでしょうか、
寝ている時に限り、跳ね起きるくらいの痛みの襲われ始め、筋腫もごつごつ感じるように
なり、摘出に至りました。かたほうの卵巣はとらなくてよいといわれましたが、母親が
卵巣がん(片側)だったことで、万一のこと考えて一緒に取ってもらいました。
余談ですが、母は80近くで乳がんの手術をしています。卵巣はない方がいいのかと、
今は後悔していません。
続きはまた次回に。・・・・