
ここが、入籍記念日に行こうとしてたけど、厨房の機械が壊れて行けなかったあの例のレストランです( ´艸`)笑
まずはシャンパーニュ。
「改めてご結婚おめでとうございます!」と言いながら注いでくださいました!
ここは私が独身時にずっと通っていたレストランで、ようやく彼と一緒に来れたのがとても嬉しい♡
お料理はまずは白レバームースの入ったグジェールから。
今回はアミューズが3皿も!
こちらは、ムチっとした鯵のマリネードと、小松菜のエスプーマ。
鯵にのっている葉っぱはなんと爪楊枝の材料になる木?の葉っぱだそう!
3つを一緒に食べると、一体化して美味しかったー♡
続けて、
ゴールドラッシュのスープ。
香ばしく焼いたゴールドラッシュに、クルトンが良い◎
ゴールドラッシュのアミューズは夏の風物詩ですね。
ワインはペアリングでお願いしました。
次のメニューに合わせて来たのは、サンセールのソーヴィニヨンブラン。
ここからはメニュー記載のお料理名で。
愛知県産鮎を茶豆のリゾットと共にバートブリックで包んで
胡瓜のヴルーテに乗せて
先日彼と「鮎食べたいね!」なんて話していたら鮎が出てきました
パートブリックで包まれてるのでパリパリの食感に、鮎のふっくらした身と、上にのっている鮎の肝のペースト、茶豆が美味しかったです!
左上は鮎の皮をパリッと揚げてあったり、
鮎の身の下には胡瓜のソースがあり、楽しい一品。
続けてニュージーランドのGREY WACKEのピノグリ。
ピーチのアロマのする貴腐ワインのような濃厚なピノグリでした。
とくれば…
フランス産鴨のフォアグラのプランシャ焼きアメリカンチェリーのコンボートと
プリオッシュのバンベルデュに乗せて
きゃー美しい♡
フォアグラはシェフのスペシャリテの一つ。
これをいただいてる時は「仕事頑張ってよかったなぁ…」としみじみ思える!
ブリオッシュのパンペルデュとフォアグラは意外にも食感がマッチしていて、チェリーの酸味はアクセントになり素晴らしい一皿でした♡
これには彼もご満悦。
続けて、香りがムッチムチのピュリニー・モンラッシェ2018。
ヴィエイユヴィーニュ
シェフのスペシャリテ島根県産黒飽8時間蒸しあげて
赤茄子のボワレに乗せ万願寺唐辛子のベニエとスダチの香りで
この肉厚の鮑ー!
鮑のムチムチ感とムチムチのモンラッシェのペアリングが最高♡
ベニエもカリッと揚がっていてこれも凄く美味しいので秘訣を聞いてくればよかった…
メインは、鴨に。
フランス産マダムビュルゴーの鴨胸肉のロースト 旬の野菜を添えて
鴨界の王様ビュルゴー家のシャラン鴨。
鴨の説明はこちらにいい記事がありました→★
自宅ではこんな完璧な火入れが出来ないんですよねぇ。
やっぱり研究あるのみだわ。
鴨には上品なブルゴーニュ♡
いやー素晴らしかった♡
デザート前に食後酒を追加オーダー。
もう、私が頼むのを察知してくれていて、後ろの席に事前に全部揃えていて下さいましたm(_ _)m
ありがたや。
今回はアルマニャックとコニャックを飲み比べで。
アルマニャックはコニャックよりアタックが強め。
こちらはコニャック。
うん、こちらの方がまろやかで丸い。
好き好きですが、彼はアルマニャック派で私はどうやらコニャック派のようでした。
中々こうやって飲み比べることもないので、贅沢でしたー(*´ω`*)♡
最後はデザートとミニャルディーズ。
白桃の非加熱コンポートとビスタチオのクリームとジョコンド
赤スグリのジュレとフレッシュ黒文字のかき氷を乗せて
大人のかき氷( ´艸`)
ここのレストランは、お料理はもちろん最後のデザートまで手を抜かないところがさすが!
ミニャルディーズはこんな記念のプレートにしてくれました!
可愛いー
素敵な夫婦になれるように頑張りますー!
これからは彼と一緒に通っていきたいな