本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪



第11話

赦しの光

石丸に相対する田右衛門。説得を図ろうとするが石丸はかいまるを人質に取る。すると突如かいまるの身にある変化が起き、更に石丸の脳裏に声が響く。動揺して石丸は逃走する。
タマ爺とココロワによれば、田右衛門、ミルテ、ゆい、きんた、かいまるは頂きの世にきて生活しているうちに、神に近い力、神気を宿し神に近づいているという。








田右衛門は石丸に問う。生きてて良かったと思える何かを見つけるために生きているのではないかと。「違う」と言い刀を振るう石丸。
なおも説得をする田右衛門。隙を見てかいまるを人質に取る石丸は山賊の頭でかいまるの父を殺しており、かいまるを痛めつけ憎しみを植えつけようとする。その時かいまるが光り輝き、石丸は逃げ出す。

タマ爺とココロワによると神気を宿し神に近づいていると言う。田右衛門たちも同じように神に近づいていると言うココロワ。
サクナの母トヨハナも、元は麓の世にいた人の子で、頂きの世にきて神になっていた。
きんた、ゆい、ミルテは皆それぞれ不思議な体験をしていたと言い、田右衛門だけはちょっと違っていた…

オオミズチの事をカムヒツキに知らせた方がいいと言うココロワ。しかし、カムヒツキが出陣となれば都を巻きこむ大戦になると言うタマ爺。頂の世が荒れれば、麓の世にはより大きな乱れが起きてしまう。
サクナは羽衣を身につけて鍛錬していた。両親の形見を手にしながら、今まで自堕落に暮らしていたことを反省するサクナ。過ぎた事を後悔しても仕方ないと教えてくれたのはサクナだと励ますココロワ。

峠にアシグモ族の骸の群れが現れ、鬼達を襲っていた。石丸の邪気が強まったせいなのか?
田右衛門は刀を抜いても役に立たない己を恥じて涙を流す。そんな田右衛門に喝を入れるサクナは後は任せろと告げる。

凄まじい邪気の元へ足を踏み入れるサクナとアシグモ。そこにはヨモツホムスビに喰われた石丸の姿があった。苦戦を強いられる中倒れるアシグモ。このままでは危ないと心配するタマ爺だったが、サクナも倒され石丸がさらに刀を振るう。その時田右衛門が現れます刀を抜く。 田右衛門の一太刀で石丸は元の姿に戻る。田右衛門は告げる。「もうとっくに死んでいる」
憎しみから解き放たれた石丸は消え、田右衛門はまた涙を流す。
サクナは好きなこの島を守る為、オオミズチと戦う決意をする。
















サムネイル

かいまるが光るのを見て驚いたサクナでしたが、まさか神に近づいているとは…しかもミルテたちも、それぞれ不思議な体験をしていました。田右衛門だけは、米を20杯食べたと的外れな事を言っていました。食いしん坊ですね〜
そんな田右衛門の優しい気持ちが石丸を憎しみから解放してあげる事ができたのかもしれません。

自堕落に過ごしてきた事を反省するサクナ。すっかり島が好きになり、皆との暮らしを守るため、父でさえ苦戦したオオミズチとの戦いを決意しました。倒すことができるかな⁈





あずき🫘たっぷり

抹茶あずきモナカ

私にはちょっと甘いけど

美味しい😋





明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!