本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪
第4話
『Myrthe's journey』
ミルテはかんた達に神について教えようとしますが、やる事があると逃げられてしまいます。サクナは豊穣神ですが、神ではなく天使だとミルテは言います。
ミルテは神の教えを広げるために司祭と共にベンタニアからヤナトを訪れていました。司祭は旅の途中で亡くなっていて、世界のあらゆるものをベンタニアに伝えるため旅を続けていました。
サクナが苦労して集めたガマの油を持ち出したきんたは、強い熱で鎌を強くてしようとしました。サクナに黙って火にくべて火傷をしたきんた。ミルテは草で薬を作り腕に塗ると痛みがなくなりました。薬師でもあったミルテに皆が感心します。
ミルテは外の世界が見たいと言いますがサクナは鬼がいるからと躊躇します。しかしサクナの働きで鬼が少なくなったし、峠の近くなら食料の調達などが頼めると言うタマ爺。そうなると稲作の人手が足りなくなります。アシグモに相談すると近くの沢に河童がいると教えられます。彼らが力になってくれるかもしれない…
皆で河童に協力を仰ぐために沢へ向かいますが、ひとり残ったきんたはアシグモの刀に興味を示します。
沢に着くと河童が現れます。しかしミルテを見た河童は「敵だ、よそ者だ」と言い石を投げつけてきました。一旦引くしかありません。
サクナ達は河童の話を聞きに沢へむかいます。
ミルテ、ゆい、かいまるは留守番です。そこへ犬が河童を背負ってきました。怪我をしているようでミルテが手当てをしますが、怖がっているようでした。
サクナが沢で河童を呼びますが返事がありません。ゆいがサクナ達を呼びにきました。河童がイヌと一緒について来いと言ったようで、ミルテの姿がありませんでした。犬がミルテの首飾りを加えて戻って来ました。犬の行く方へ向かうサクナ達の前に鬼が現れます。ミルテから河童が鬼に追われていることを聞いたサクナ。その鬼は河童を食べるようです。河童を助けようと持っていた毒をまくミルテ。その毒で弱った鬼を倒すサクナ。
河童がミルテを怖がっていたのは、同じ青い目をしていたからでした。その誤解はとけ、すっかりミルテになついた河童達。その様子を見ていたきんたは、話さないと駄目だと反省し、サクナに刃物をうちたいと頼み頭を下げるのでした。
ミルテは宣教師でヤナトでは、いろいろな事を知ろうと人々に聞いて回っていましたが、受け入れられない者たちから石を投げられた事があったとはなしていました。いつも明るく前向きなミルテの一面をしりました。
そんなミルテのおかげなのか、頑なだったかんたが初めて自分のやりたい事をサクナに話しました。言わなきゃ伝わらない事ってありますよね…
これからの皆の暮らしが少しずつ良くなってたくさんのお米が収穫できればいいですね〜
金髪のミルテが可愛かった❣️