本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪
第1話
『頂の世のサクナヒメ』
その代償としてカムヒツキがサクナヒメに言い渡したのは…
「頂の世」と「麓の世」の間、雨の浮橋に落人と追手が対峙し、その場にはサクナヒメの姿がありました。追手・石丸の言葉に怒ったサクナヒメは橋から蹴り落としてしまいます。サクナヒメは落人・田右衛門たちにここから先は神の領域、この橋が消える前にも引き返すよう告げます。
ヤナトの神々を統べる主神・カムヒツキが
即位記念の宴を催してくれたことに礼を述べます。カムヒツキから御役目の発表があり、サクナヒメの名が呼ばれます。献上品の米が選ばれたからです。
ぐうたらなサクナヒメに爺やのタマ爺は「今献上している米は母が育み収穫した米でサクナヒメは何もせず、毎年その米を献上しているだけ」と言うが、サクナヒメは「二人の米は自分の米で、二人の行方がわからないのだから、好きにするしかない」と言い返します。
その米のおかげで毎年御役目の座につくサクナヒメを良く思わない神々もいるようです。タマ爺は心を入れ替えてほしいとうったえますが…
雨の浮橋にいた田右衛門たちが「頂の世」に侵入してしまいました。慌てるサクナヒメ。ココロワヒメのからくり人形が彼らを追う中、逃げているその先がカムヒツキに献上したコメが納められている所だと気づきます。しかもその米を食べられた上に、ロウソクを倒し火をつけてしまいました。
自分の始末を人のせいにするサクナヒメを叱るカムヒツキ。人間達は名乗ります。田右衛門、きんた、ゆい、ミルテ、かいまるの五人。雨の浮橋は隠れていて、再び現れるまでこの度の始末をつけるよう告げるカムヒツキ。皆で鬼島に渡り、何故鬼が生まれるのか調べてくるよう命じます。
サクナヒメは追放され、鬼島に住むことになりました。引き返さなかった事に怒り、きんたに掴みかかるサクナヒメに、田右衛門は「進むしかなかった」と言います。
タマ爺はカムヒツキの命はサクナヒメの心を入れ替えさせようとしたのではないかと考えていました。豊穣神としての自覚を芽生えさせようと…
鬼島に行きたくないと駄々をこねるサクナヒメに、行方知れずの良心の手がかりがあるかもしれないおにじまに行かないのかとせまるココロワヒメ。その言葉に心をきめたようです。
船から見える朝日。この先に鬼島が…
サクナヒメの最初の印象はぐうたらでわがままな女の子という感じでした。
母である豊穣神が汗水流して育み収穫した米を本人は何もせず、それが当たり前のように献上する。それでは他の神々に良くおもわれなくても仕方ないですね。
詳しいことはわかりませんが、両親が行方不明になっているようなので、同情の余地はあります。
向かった鬼島でどんな事が待ち受けているのでしょうか…⁈
明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!