本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪
第13話
『烏(からす)に単(ひとえ)は似合わない』
若宮の手には「かすけ」と書かれた文がありました。
東家を訪れた若宮は嘉典に会った時、あせびを慕っている事に気づき、彼の懐には文がありました。その後再び東家を訪れると嘉助は行方不明に。桜花宮で侵入者騒ぎがあった直後で文も火に焚べられる寸前でした。その文には、あせびが嘉助を呼び出し、目印は赤い着物と伝えていました。しかし赤い着物は秋殿・真赭の薄がかけていました。
あせびも赤い着物を用意しましたが、うこぎが取り上げていました。うこぎが止めることは想像出来ると若宮は言います。
嘉助は字が読めず、文は早桃が読み聞かせ返事は代筆していたようでした。
あせびは下男を呼んだ事を早桃が知っているようだと藤波に相談していました。
四家の姫全てに若宮は文を出していましたが、返事が来たのはあせびだけ。春殿にだけ文が届いたようでした。姫たちが文を盗むのは困難です。しかし、藤波なら…
青ざめる藤波に若宮はもう一つの罪を指摘します。
藤波はあせびを后にしたいばかりに、秘密を知る早桃を桜花宮から追い出そうとしていました。早桃はあせびが卑怯な手を使い他の姫達を陥れようとしていると伝えますが、藤波は聞き入れません。早桃を突き落としたことは滝本により隠蔽されました。
早桃の遺体は半身が人、半身が烏でした。最後まで必死に飛ぼうとしていたという雪哉の言葉に号泣する藤波。そんな藤波を「かわいそう」と言うあせび。あせびのための藤波の行動は勘違いだと言います。全て自分のせいだと涙するあせびに周囲はあっけに取られます。若宮はあせびの悪意を証明できないと言い、あせびを嫌いだと告げその場を後にします。
若宮が「すみ」と呼ぶ者がいました。顔を上げたのは浜木綿でした。真赭の薄に匿われていたようです。
南家に探りを入れた時、浜木綿が昔の悪友・すみだと気づいた若宮。
后には真赭の薄が向いているし、これからは若宮を守るのは西家だと訴える浜木綿。
若宮は宗家と四家の在り方を変えるため、后は四家の力関係に影響を及ぼさない者を望んでいました。それが浜木綿でした。
この先どんな苦難が待ち受けているかわからないと言いつつ、若宮は浜木綿に求婚します。浜木綿の条件は若宮の死に水をとることでした。納得した時浜木綿は若宮を殴り飛ばします。乙女心がわかっていないからのようでした…
雪哉は垂氷に帰ることに。若宮が自分自身を見てくれた事に感謝していました。別れの時、若宮はいずれ会うことになると言います。金烏の感だと…
雪哉は若宮が金烏になり命が脅かされることを心配しといました。若宮を死なせたくない雪哉は、金烏を諦めればここに残ると言いますが若宮はそれを拒みます。雪哉は垂氷に向かって飛び立っていきました。
中央城下では女性が拐かされ、烏に転身した男が町人を襲っていました。
暗い穴に落とされた女性は、金色の目をした何かに襲われていました。
若宮は何かを感じとっていたようです…
第1期が終了しました。あせびの悪意にムカムカした最終話でした😓可愛い顔したとんでもない悪女で若宮に嫌いだと言われた時はいい気味だとおもいました。気の毒な早桃の声はあせびを慕う藤波には届かず、命まで落とすはめに…嘉助も気の毒です。
全てあせびが入内をしたいがためにした事なのに、当人がケロっとしているのには呆れます💧若宮の調査が功を奏し、后選びは浜木綿で幕を閉じました。
新章突入「黄金の烏」編が7月20日からスタートします。
新キャラ 小梅(CV:宮本侑芽)
https://www.nhk.jp/p/karasu-aruji/ts/LGRR49WRV5/
明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!