本日もお疲れ様です!
カフェオレです♪




♯23

鳳仙花と片喰

【あらすじ】

青い薔薇を完成させた猫猫だが、ついに実の父、羅漢と対峙することに。軍師であり象棋も得意な羅漢に、猫猫は条件付きの象棋の勝負を申し込む。その条件とは、猫猫が勝ったら緑青館の妓女を身受けすること。勝負の行方不明のにハラハラする壬氏と高順が見守る中、勝利を重ねる羅漢だが“毒”を仕込んだ酒を用意した猫猫の作戦は……。









【感想】

実の父である羅漢との勝負で象棋をすることにした猫猫。羅漢が勝てばウチの子に、猫猫が勝てば緑青館の妓女を1人身受けしてもらうという条件を出します。さらに一試合ごとに負けた方が用意した“毒”入りの酒を一息に呑むことを提案します。そしてたとえどんな理由があっても試合を放棄したら負けとする条件をつけました。
猫猫との試合を楽しむ羅漢ですが、猫猫には考えがあるようです。
負け続ける猫猫に壬氏は不安を滲ませます。羅漢が負け酒を一息に呑むと倒れてしまいました。慌てる壬氏ですが、ただ酔っただけでした。羅漢が下戸だと知っていて猫猫は勝負に挑んでいたようです。
結局、酒の中には毒など入っておらず、酒は毒になるという事のようです。羅漢のような下戸が一気飲みしたら急性アルコール中毒になってしまうかもしれませんから…

羅漢は生まれた時から人の区別がつきませんでした。叔父のおかげで人の顔が象棋の駒に見えるようになり区別していたようです。
付き合いで行った妓楼で噂の妓女と象棋で対決します。名は鳳仙。圧倒的に負けた羅漢はその時初めて人の顔を認識しました。
その後も何度も対局しましたが、鳳仙の値が上がり訪ねる回数が減りました。
鳳仙に身受け話があり、その値は羅漢の払える額ではありませんでした。
不器用な二人でしたが密な関係へと変化していきました。

羅漢が家を暫く出ることになりました。その頃鳳仙の身受け話が破談に。半年ほどで帰れると思っていた羅漢でしたが、三年の月日がたってしまいました。
鳳仙からのたくさんの文の中に血のついたものが…
鳳仙は身籠っていて破談になっていたことに後から気づき後悔する羅漢…

酔いから覚めた羅漢は緑青館にいました。梅梅が介抱してくれたようです。猫猫から苦い薬と青い薔薇を受け取った羅漢は誰を身受けするのでしょう⁈











3/19発売のサンデーGX版

コミックス18巻を今日買ってかました

特装版を予約していました♪

表紙が違うようです


こちらが普通版の表紙ですね

壬氏が凛々しい!




描き下ろしの扇子🪭

この絵が表紙になっています





明日も平和で楽しく🕊️
幸せな1日でありますように!