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世界最大の銅消費国である中国が銅を利用するプロジェクト向けの今年の予算を削減
送電網で銅ケーブルを利用する中国国営送電会社、国家電網は16日、同社が運営するウェブサイトに投稿した文書で、今年の設備投資を約3％削減する計画を明らかに
バークレイズのアナリストらは18日付文書で国家電網の設備投資について、昨年は17％増加し、他の実需業者の銅需要の悲惨なまでの落ち込みによる影響の軽減につながったと指摘
中国の景気減速で需要が後退したことから、銅相場は昨年、年間ベースで26％下落
【オージードル 1時間足】
0.7080-100ドル 断続的に売り
0.7050ドル 売り、OP21日NYカット
0.7000ドル 売り、OP21日NYカット
0.6950ドル 売り
0.6900ドル OP21日NYカット
0.6820-25ドル 断続的に買い実需ほか・割り込むとストップロス売り大きめ
0.6800ドル 買い厚め実需ほか・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
0.6750ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
0.6720ドル 割り込むとストップロス売り
0.6700ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
世界最大の石油会社、サウジアラビア国営のサウジアラムコの新規株式公開（ＩＰＯ）計画が浮上し、波紋を呼んでいますね
世界の株式市場で過去最大の上場となる公算が大きく、そこで得た巨額の資金で下流の石油精製・化学事業の成長を加速させそうな感じ？
業界秩序を変える可能性も？
サウジのムハンマド副皇太子は、英誌エコノミストが報じたインタビューでＩＰＯを検討していることを明らかにし、2-3カ月で決定する見通し
サウジは原油価格の低下で財政が悪化、すでに手厚い補助金にメスを入れており、ついに外貨獲得に貢献してきたアラムコの株式放出も検討
同社の前身はサウジが1933年に米スタンダード石油カリフォルニア（ソーカル）と立ち上げた企業で、外資をルーツに持つこともあり、欧米メジャーの事業モデルを研究し、合理的、柔軟な考え方ができるといわれているけど…
上流の資源採掘から下流の石油精製・化学までの事業のうち、株式上場の範囲がどこまで広がるかに注目が
2014年の原油生産量は日量950万バレルと世界全体の1割強、天然ガスでは3％強を占め、合計生産量、同1250万バレル（原油換算）は民間最大手の米エクソンモービルの3倍強、ロシア国営ロスネフチの2.5倍に
サウジの陸上鉱区は原油が生産しやすく、1バレル10ドルでも利益が出るとされ、他の産油国の上場国有石油会社に収益力で大差をつけている感じ？
上場には投資家を納得させる成長シナリオが不可欠で、原油安の長期化が指摘されるなか、ＩＰＯで外部資金を取り込み下流で成長の加速を狙ってくる可能性が高く
低コストの原油を生かせるアラムコの選択肢は多く、原油安で追い込まれての上場というのは一面的な見方にすぎず？
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