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米議会が約40年に及んだ原油輸出禁止措置の解除を盛り込んだ歳出・税制法案について合意したことで、同国産原油が輸出される方向性が固まったけど、米メキシコ湾岸からの距離的な問題や中東産原油を中心に精製するよう設計されていることが多い日本やアジア各国の製油所では効率的に活用しにくいことから、市場関係者は国内やアジアの石油会社が調達先を大きく米国にシフトさせる可能性は低いとの見方
シェール革命により米国内では天然ガスと原油の生産量が急増し、たぶついた原油在庫を解消するため禁輸措置の解除の機運が高まり、供給過剰に直面している石油業界の数年に及ぶロビー活動が奏功し、輸出解禁には反対だったオバマ大統領も容認する方向
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構の野神隆之主席エコノミストは、中東で地政学リスクが高まる場合など、アジア各国の石油会社の指標であるドバイ原油の価格がブレント原油やWTI原油といった欧米の指標価格に対して独歩高となれば、アジアの石油会社が米国産原油を調達することは考えられるそうだけど…・
ただ距離が遠いことや品質がが国内の製油所向けでないことを考えると、米国産原油が日本に直接持ち込まれる可能性は低いと指摘
パナマ運河は2016年前半に拡張工事が完了するものの長距離の原油輸送に使われる超大型原油タンカー(VLCC)が通ることはできず、輸出拠点となる米メキシコ湾岸から日本までは南アフリカの喜望峰を回るルートを航行する必要が
日本の石油会社にとってはタンカー運賃が高くなってしまうので手が出しにくい事に
米国が欧州市場に輸出されると、同市場の指標価格であるブレント原油の価格が下がり、それに引っ張られるようにドバイ原油やオマーン原油など中東産原油の価格が軟化することも?
同時に欧州市場で流通している米国産原油に品質が似たアンゴラやナイジェリアなどアフリカ産の原油がアジアに流れ込むことも?
【ドル円 1時間足】
124.00円 売り厚め、OP18日NYカット
122.50円 OP18日NYカット
122.00円 OP18日NYカット
121.00円 買い、OP18日NYカット
120.50円 買い
120.00円 OP18日NYカット
1.1100ドル 売り
1.1060-80ドル 断続的に売り
1.1000ドル OP18日NYカット
1.0950ドル OP18日NYカット
1.0900ドル OP18日NYカット
1.0800ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OP18日NYカット
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