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米国民は9月以降、シリア難民受け入れに消極的になっており、パリ同時テロやカリフォルニア州サンバーナディーノの銃乱射事件を受けてテロへの警戒感が増している模様
ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）とNBCテレビの新たな共同世論調査によると、米国は難民の受け入れ人数を減らすか、一切受け入れるべきでないと回答した人の割合は56％に達し、9月の41％から大幅に上昇
オバマ大統領は欧州の同盟国から難民受け入れを分担するよう求められているけど…
欧州諸国に紛争地域から移民や難民が殺到している中、オバマ大統領は9月、米国が来年、1万人のシリア難民受け入れを計画していることを明らかに
先月、シリアとイラクの広い地域を支配する過激派組織イスラム国（ISIS）に感化されたテロリスト集団が、パリで130人を殺害、テロリストの大半は欧州国籍だったけど、その一部がシリアのパスポートを使用して欧州入りしていた可能性が報道され、米国では難民受け入れに異議を唱える声が
世論調査では、ここ数カ月でテロへの警戒感が急速に高まり、大統領選の主要な争点の1つに
シリア難民に関する答えは党によって大きく分かれ、共和党支持者の77％が米国は難民の受け入れ人数を減らすか、一切受け入れるべきでないと回答したのに対し、そう答えた民主党支持者は33％
【ドル円 1時間足】
123.00-124.35には売りオーダー
123.10、124.00にはストップロス買い
120.50-121.80には買いオーダー
米国ではドル高によって輸出需要が細る中、エネルギー価格と資源価格の低迷が工業部門の成長の足かせに
こうした中でFRBが7年ぶりの利上げを決めたことで、米企業の間に危機感が
FRBは声明の中で、労働市場の改善や家計支出と企業の投資が堅調に伸びているとしながらも、輸出は弱い状態が続いているとし、今後は利上げを段階的に進めるとの見通しを示していますね
ただFRBの景気判断は、一部の企業が実感しているものと食い違っているようで…
約300台のトラックで企業向けの貨物輸送を手掛けるオデッセイ・ロジスティクス＆トランスポーテーションのシニアバイスプレジデント、グレン・リッグス氏は『当社が心配しているのは、景気の先行指標が好調とは言えないからだ。利上げによって景気がさらに減速したら、もっと大変なことになる』と指摘
今年の秋は、製造業の活動が鈍化し、小売業者が輸入を減らしたことで、貨物量が落ち込み、一段の利上げは車両更新のための借り入れコストを押し上げる可能性が
通信大手AT＆Tや製薬・医療機器大手ジョンソン・エンド・ジョンソン（J&J）などの大手企業は、今回の利上げが事業見通しに及ぼす目先の影響は限られるとみているけど、長期的に見るとさらなる利上げが実施されれば、企業の借り入れコストが膨らみ、設備投資は冷え込み、在庫水準の見直しを迫られる恐れが
米国の農業関連企業は、トウモロコシや大豆などの主要農作物の価格下落に苦しんでいて、世界的な農産物在庫の増加とドル高が米国の穀物輸出を押し下げている状況
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