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おはようございますまり日和-o0020002010784477790.gif






東芝が、不適切会計問題による業績悪化を受けた経営立て直し策として、苦戦していたパソコン事業を切り離し、富士通と合弁会社を設立する方向で交渉に入ったことが3日、わかった。

成長が見込める法人向けパソコンを強化し、タブレット端末の普及などで競争が厳しいパソコン市場で生き残りを図る。ただ、東芝は海外メーカーなどとの提携も同時に模索しているとみられ、結論は年明けに持ち越される可能性がある。

両社がパソコン部門を統合すれば、国内のシェア(市場占有率)は2014年の出荷台数ベースで30%を超え、NECレノボを抜いて1位となる。世界的には、統合しても順位は7位にとどまるが、両社はともに企業向けに注力しており、部品の共同調達によるコスト削減などで競争力の強化が図れると判断した模様だ。





昨日の市況は…


ダウは252ドル安の17477ドルダウン


昨日の米経済指標の結果は…

◆新規失業保険申請件数 結果26.9万件(事前予想26.9万件 26.0万件
◆失業保険継続受給者数 結果216.1万人(事前予想219.0万人 220.7万人 215.5万人
◆非製造業PMI 結果56.1(事前予想56.5 56.5 確報
◆製造業受注指数(前月比) 結果+1.5%(事前予想+1.4% -1.0% -0.8%
◆ISM非製造業景況指数[総合] 結果55.9(事前予想58.0 59.1
◆耐久財受注(前月比) 結果+2.9%
◆耐久財受注[除輸送用機器](前月比) 結果+0.5%


とこんな感じでしたねまり日和-o0020002010598586988.gif




この日のECB理事会で予想通り追加緩和が打ち出されたけど、内容は期待外れに?
イエレンFRB議長の議会証言が行われたけど、12月の利上げを裏付ける内容ためいき
この日発表のISM非製造業指数は弱い内容となり、市場では弱い指標も出ている中、利上げによる景気への悪影響も懸念ドクロ


RBCグローバル・アセット・マネジメントの株式トレーディング責任者、ライアン・ラーソン氏(シカゴ在勤)はECBの決定について『パニックはない。期待外れなだけだ。ECBのほか、きのうカリフォルニア州で起きた痛ましい事件を受けテロ懸念が再燃した。またイエレン議長はこの日も、早めに利上げを開始しその後は緩やかなペースで引き上げていくことが望ましいとの認識を示した。こうした材料は全て、市場参加者を売りに動かすのに十分だった』と指摘キラキラ




ドル円は122.63-122.65円LOVE

ユーロ円は134.05-134.09円LOVE

ユーロドルは1.0928-1.0930LOVE



この日のECB理事会の決定を受けてユーロの買戻しが強まっていますねおんぷ
ECBは予想通りに追加緩和を打ち出してきたけど、内容は期待外れで、市場には失望感があせる
債券購入プログラムの購入額の拡大が無かったことは失望感が大きく?

ECB発表後、大きく積み上がっていたユーロショートは巻き戻しが加速ダッシュ

一部からはユーロショートの解消を推奨する声も出始めている模様あせる


ゲイン・キャピタル・ホールディングス傘下フォレックス・ドット・コムのアナリスト、マット・ウェラー氏は『集中的に取引を行っていた投資家が失望した場合、まさにこの日のような展開が見られるだろう。今から2週間後に予想される米金融当局による利上げまでに残されていた課題の一つが取り除かれた。まだ残っている主要な課題は4日発表される11月の米雇用統計だ』と指摘キラキラ







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今日の注目指標は…


09:30 豪10月小売売上高
10:30 日10月毎月勤労統計
14:00 日11月消費動向調査
16:00 独10月製造業受注
17:15 スイス11月消費者物価指数
17:30 独11月建設業PMI
22:30 加7-9月期労働生産率
22:30 加10月国際商品貿易
22:30 加11月雇用統計
22:30 米10月貿易収支
22:30 米11月雇用統計
22:30 ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
24:00 加11月Ivey購買部協会指数
24:15 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、同連銀主催会合で挨拶
26:00 ドラギECB総裁とダドリー・ニューヨーク連銀総裁がエコノミック・クラブの会議に参加
29:45 ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
30:00 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演

OPEC総会[ウィーン]
気候変動枠組み条約第21回締約国会議[COP21][パリ、12月11日まで]



とこんな感じでしょうかまり日和-o0020002010598586988.gif




ECB理事会で、中銀預金金利を引き下げるとともに、資産買い入れプログラムの延長を決定ビックリマーク

より大胆な追加緩和を期待していた金融市場では失望感がメラメラ



ドラギECB総裁は理事会後の会見で、ユーロ建ての域内地方債を資産買い入れの対象に追加、元本を再投資する方針を表明あひる

ECBは資産買い入れを当面の期限としていた2016年9月から2017年3月まで延長、必要ならそれ以降も継続キラキラ

中銀預金金利はマイナス0.20%からマイナス0.30%に引き下げダウン





【ドラギ総裁記者会見】

◆政策の)リスクや副作用について議論したとは言わないが、いずれにしても、こうした議論は継続的に実施されている。

われわれはリスクを注視しており、リスクが存在する可能性についても認識している。リスクについて情報を得るために常に努力している。ただこれまでのところ、(政策の)副作用が出ているとの証拠は得られていない。

◆再投資は2017年3月より前に開始される可能性があると理解しておくことは重要だ。

ただ2017年3月以降も継続される。これにより債券は2017年3月以降もわれわれのバランスシート上に存在することになる。

◆回復の裾野は広がりつつあり、輸出ではなく主に消費がけん引している。消費と実質可処分所得の動きは連動しており、貯蓄率は横ばいだ。

◆これはかなり重要な措置となる。金融緩和の度合い、および流動性の好ましい状況をこれまで示してきた期間よりも長く維持するとのわれわれの意思を基本的に示しているからだ。

このことは、かなり潤沢な流動性、高水準の余剰流動性が存在する状況が長期間にわたり継続することを意味している。

◆さらに、余剰流動性の目減りにつながる自律的な要因が将来的に作用し始めるとの、これまで議論がなされてこなかったもう1つの事実について割り引いて考えることがあってはならない。

◆こうした自律的な要因として、貸出条件付き長期流動性供給オペ(TLTRO)の返済、銀行券に対する需要、証券市場プログラム(SMP)の下で購入された債券の償還など、数点が挙げられる。

われわれはこうした要因に対応するだけでなく、影響を相殺する以上の措置を実施する可能性がある。このことは、債券買い入れが現在も、将来的にも確実に実施され、(流動性)状況が長期にわたりわれわれのバランスシートに存在することを意味している。

これらの決定は非常に重要である。こうした決定がわれわれの目的達成に向け適切であると確信している。

◆われわれの資産買い入れプログラムは柔軟なものだ。いつでも期間や規模、設計を調節でき、テクニカルな問題でこれらの調整が妨げられることもない。実は(来)春に、プログラムに関する一部のテクニカルなパラメーターを見直そうと考えている。

◆われわれのインフレ率は中期的に、2%付近だが下回る水準にとどまるべきで、長期にわたって2%を大きく下回っていることを考慮に入れる必要は当然ある。

◆ECBのコミュニケーションが間違っているとは思わない。こうした措置が十分に評価されるには時間を要する。様子を見よう。

◆全会一致の決定ではなかった。だがかなり大幅な賛成多数だった。

◆買い入れを続けているのは機能しているからであって、失敗しているわけではない。これまでに上手くいっているものを強化したい。

◆固定金利、金額無制限の主要オペ(MRO)および3カ月物長期オペ(LTRO)を必要なかぎり継続し、少なくとも2017年の最終準備預金積み期間の積み最終日まで実施する。

◆ECBは、現在各国中銀による通常の資産買い入れ対象となっているユーロ圏諸国内の地域、地方政府が発行するユーロ建て市場性証券を資産買い入れプログラムに追加する。

◆資産買い入れプログラム(APP)の下で買い入れた証券の償還元本を必要なかぎり再投資する。これは良好な流動性状況および適切な金融政策スタンスの双方に資する。

種々の決定のなかでも目新しいものの一つが償還元本の再投資だ。これは非常に重要なもので、金融緩和の度合いと良好な流動性状況を維持することが狙いだ。

◆われわれは資産買い入れプログラムの延長を決定した。

現在の資産買い入れプログラムの下での月額600億ユーロの買い入れは2017年3月まで、もしくは必要に応じてそれ以降も、インフレの道筋が中期的な目標としている2%をやや下回る水準を達成する目標に沿って持続的に調整されていると理事会が判断するまで実施する。



とこんな感じでしたねまり日和-o0020002010598586988.gif





大半のメンバーが緩和策に賛成したとドラギ総裁は記者会見で語ったけど、実際にはドイツ連邦銀行のワイトマン総裁ら北部欧州勢が猛反発え゛!
事前の予想ほど大きな緩和策にはならず、市場では失望感がメラメラ

ECBは今年3月に量的緩和を始めたばかりなので追加策は時期尚早との意見が根強くあせる
今回は月額の買い取り額の拡大やマイナス金利の大幅な上乗せも見送った格好汗







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