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日本人の国内旅行が回復基調に
観光庁の調査によると、7-9月は国内旅行消費額が前年同期比15％増の6兆5300億円と、3年ぶりの高水準に
昨年4月の消費税率引き上げで旅行消費が抑えられた反動が出た感じ？
今年9月の大型連休や北陸新幹線の金沢までの延伸などで観光需要が盛り上がった影響も
旅行・観光消費動向調査によると7-9月の国内旅行消費額は4-6月（18％増）に続いて2ケタ増を記録
宿泊旅行が19％増と大きく伸び、日帰り旅行は1％増にとどまった模様
消費増税の影響が薄れるなかで、夏休みや今年9月の20-23日の大型連休で比較的遠い地域への旅行需要が回復
円安基調が続き、訪日外国人には利点が大きい一方、日本人は海外での購買力が落ちるため、国内旅行に向かいやすく
【ドル円 1時間足】
124.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い
124.00円 売り厚め、OPバリア観測
123.70-80円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
123.50円 OP23日NYカット
123.00円 OP23日NYカット
122.95円 OP23日NYカット
122.50円 買い厚め
122.20-30円 断続的に買い
121.90-2.00円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
121.50-60円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
サブプライム（信用力の低い個人向け）自動車ローンの加速を受け、米政府内で懸念が高まる中、ニューヨーク連銀が警鐘
連銀が公表したリポートによると、クレジット（信用力）スコアが660点未満の借り手に対し3-9月に実施された自動車ローンは1100億ドル超で、そのうち約700億ドルが620点未満の借り手向け
同スコアが660点以上は信用力が良好な顧客、620点未満は悪い顧客
経済全般で融資が徐々に改善する中、サブプライム自動車ローンは増加
連銀のリポートによれば、7-9月期の家計向け融資は約5年ぶりの高水準となる12兆1000億ドルに達し、住宅ローン、自動車ローン、学資ローンの残高は全て増加
自動車ローンについては、特に信用力の劣った借り手に対する融資が増えており、こうしたサブプライムローンの残高は足元で2006年にほぼ並ぶ水準に達しているため、増加の一途をたどる自動車ローンの健全性について疑問が浮上し、住宅バブル崩壊とリセッションの発端になったサブプライム住宅ローンの加速との厄介な類似点も指摘
米通貨監督庁（OCC）のトーマス・カリー長官は先月、『自動車ローンの現状は危機に至るまでの住宅ローン担保証券（MBS）の状況を思い起こさせる』と指摘
危機を受け、銀行は住宅ローンの実施には危機前よりもはるかに保守的となり、議会と政府は金融規制改革法（ドッドフランク法）を制定して住宅ローン基準をいっそう厳格化したけど…
住宅ローン残高は2008年から2013年まで減少した後、緩やかな回復に転じた。現在の残高は依然、2008年当時を1兆ドル余り下回る状況
一方、自動車ローンは2010年に持ち直し始め、2013年にはすでに再びピークをつけ、2015年4-6月期に初めて1兆ドルを突破
自動車ローンはクレジットスコアにかかわらず全顧客層で急増
自動車ローンがデフォルトした場合、差し押さえとなった自動車はすぐ容易に取り戻すことができ、不良債権も早々にシステムから消える一方、住宅ローンは法的手続きが長期に及ぶ中で何年も差し押さえられることが
延滞期間が90日を超える自動車ローンの割合を見ると、7-9月期はわずか3％強で、年初からほぼ横ばい
延滞率に関して言えば、米個人向け融資で最も憂慮すべきなのは学資ローンのようで、米債務の中で住宅ローンに次ぎ2番目に残高が多い学資ローンは、7-9月期時点で延滞率が約12％
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