いつもありがとうございます
まず始めにポチっと応援して頂けると嬉しいです
画面が完全に開くまでお待ち頂けると反映されます
こんにちわ
英中銀カーニー総裁は16日、利上げ開始時期の決定は年末前後に一段とはっきりする可能性が高いが、利上げしてもペースは緩やかなものとなり、過去平均を下回る金利水準にとどまる公算が大きいとの見解を示しましたね
総裁の発言は、英中銀が予想より早期の金融引き締めに備えている可能性を示唆
政策金利に連動する金利デリバティブ（金融派生商品）によると、市場では現在、同中銀が来年半ばまで利上げを先送りすると予想
カーニー総裁は講演で、『正常化が始まっても利上げは緩やかに進められ、中期的な引き上げの水準は恐らく過去平均の半分程度になる、という予想は、私にとって不合理に思えない。私の考えでは、こうした調整プロセスを開始する時期の決定は年末ごろに一段と明確になる可能性が高い』と発言
英国経済は2014年に3％の成長を遂げ、主要7カ国（G7）で最も速いペースを記録、失業率は金融危機以前の水準へ低下し、賃金の伸びも大幅に加速
インフレは他国と同様に抑えられているけど、英中銀が5月に示した直近の見通しによると年内には加速し、2017年初めまでに2％の目標へ達するとの見方
8月5-6日の会合で利上げに投票する委員が現れ、政策金利据え置きと利上げで票が割れる可能性が高くなってきた感じ？
複数の委員が今週、早期利上げの必要性を示唆する発言を行ったのに加え、賃金の伸び率が上昇したため、一部のエコノミストは年内利上げの確率が上がったとの見方
英中銀は6年以上にわたり政策金利を過去最低の0.5％に据え置いてきたけど…
ＲＢＳの金利ストラテジスト、サイモン・ペック氏は『市場は英中銀さらにタカ派的な発言が出てこないか身構えることになりそうだ。8月に利上げ票を投じる委員が出てきて、それ以降利上げ票がさらに増えるリスクを警戒するだろう』と指摘
ＪＰモルガンのエコノミスト、アラン・モンクス氏は、8月にはＭＰＣメンバー9人中、3人が利上げ票を投じる可能性があるとの見方
ＭＰＣは年初から金利据え置きで全会一致が続いてきたけど…
ＭＰＣで最もハト派とされてきたマイルズ委員は14日、あまりにも長期間にわたり利上げを先送りするべきではないと述べ、8月に利上げ票を投じる可能性を示唆
このほか、マーティン・ウィール、イアン・マカファーティー両委員は昨年8月から12月にかけて利上げ票を投じており、今回も早い段階で利上げ投票を始める可能性が高く？
最後まで読んで頂きありがとうございます
ポチっと応援して頂けると嬉しいです