いつもありがとうございます
まず始めにポチっと応援して頂けると嬉しいです
画面が完全に開くまでお待ち頂けると反映されます
中国メディアのFX168財経網は円相場がこのほど12年半ぶりの円安ドル高水準になったことについて、日本政府関係者から急激な円安を警戒する声があがっていると伝えつつ、韓国からも不満の声があがっていると報じましたね
記事は日本が金融緩和を行っていることに加え、米国が2015年内にゼロ金利を解除し、利上げに動く見込みであることを伝え、日本円が急激に下落していることは日本の隣国である韓国の不満を招いているとし、韓国貿易協会がこのほど日本は円の為替水準を安定させるべきと主張したことを紹介
記事は2015年1-4月における韓国の輸出が減少傾向にある一方で、日本の輸出は増加していると伝え、円とウォンの対ドルベースの下落幅にも差があることを指摘したうえで韓国当局が神経質になるのも無理はないと論じていますね
環球時報は韓国メディアの報道を引用し、『韓国輸出業、円安で巨大な損失』と題した記事を掲載
韓国・聯合ニュースは、大韓商工会議所は韓国の輸出関連企業300社を対象にした調査を紹介、それによると、55.7%の企業が円安により損失が出たと回答、うち損失が大きかったと答えたのは21%
この現状について大韓商工会議所の専門家は、『円安が短期間内に改善する可能性は低い。韓国ウォン対円の為替相場は企業が耐えうる水準を超えている。円安に7割の韓国関連企業が苦境に陥っている。特に鉄鋼、石油化学、機械、飲食、自動車、造船の関連企業には巨大な重圧がのしかかっている』と指摘
韓国・イーデイリーによると、円安の進行など世界的な為替変動のあおりを受け、トヨタ、ホンダ、日産など、日本の競合各社が円安を背景に米国をはじめとした世界各地で低価格攻勢に出ているため、韓国の自動車業界は輸出市場全域について赤信号が
現代(ヒュンダイ)自動車、起亜(キア)自動車の今年1-4月の米国での乗用車販売量は、大幅な割引を背景に前年よりわずかに増加しているけど、日本の競合各社の猛攻もあり、2-3年前には10%あった市場占有率が8%に
同期間の営業利益率も、現代・起亜がそれぞれ7.6%、4.6%に下がり、トヨタ(8.9%)に逆転
これまで日本各社よりも比較的優勢だった欧州や他の新興市場も楽観できない状況
それでも、ロシアなど現地に工場を持つ現代と起亜はまだ良い方で、韓国GMと双竜(サンヨン)自動車は事実上輸出を中断し、開店休業状態に
最後まで読んで頂きありがとうございます
ポチっと応援して頂けると嬉しいです
応援ポチにご協力ありがとうございます